努力することの大切さを学んだ大学時代。これからも夢に向かってチャレンジし続けます。
【大阪大学大学院理学研究科生物学専攻】
2010年バイオ環境学部バイオサイエンス学科卒
尼崎市立尼崎東高等学校出身
Q1:現在の研究内容を聞かせてください。
大阪大学蛋白質研究所膜蛋白質化学研究グループで、生体膜ダイナミクスの分子機構を明らかにする研究を行っています。具体的なテーマとしては、in vitro再構成系プロテオリポソームからのアプローチによる酵母蛋白質を用いた生体膜融合の分子マシナリーの解明です。
Q2:今の大学院を選んだきっかけは?
京都学園大学で4年間学び、自分の力がどこまで通用するのかをチャレンジしてみたかったことがきっかけです。大学院進学を進路に決めた時に、ゼミの先生から『外の世界にでて、広い視野を養って来い!』との激励を頂いたのも、今の大学院を選んだ理由の一つです。
Q3:大学時代の思い出は?
専門科目などで面白いと思える科目に出会えた事はもちろんですが、何よりも大きな思い出は、実習で畑を耕したり、龍尾祭で自分たちが育てたサツマイモを焼き芋にして売ったりしたことなど、他大学では味わえない体験です。そうした経験・思い出が、今では自分の中の大きな財産になっています。
Q4:バイオ環境学部のいいところは?
実験の設備が整っていたり、自然に囲まれたキャンパスでのんびりしていたり、と多々あります。が、自分の思う一番のいいところは、教員の方々との距離が他大学に比べて非常に近く、卒業した今でも気軽に相談できたりするところだと思
います。
Q5:後輩へのメッセージをお願いします。
自分はこの大学に入るまで、何事もすぐに諦めてしまい、『どうせ俺なんかじゃ…。』と努力を怠っていました。しかし、バイオ環境学部では、努力することの大切さ、努力し続ければ必ず何かしらの結果が付いてくる!と、思えるようになりました。今でも、くじけそうになることもありますが、この4年間を思い返し、支えにして頑張っています。是非、バイオ環境学部で努力する大切さ、努力が報われた時の達成感を味わってほしいと思います。
Q6:将来の進路は?
大学、大学院の6年間で得た知識、考え方、経験が一般社会にどこまで通用するのかチャレンジしたいと考えています。
放課後に学んだ化学生態学、放課後の雑談で決めた進学
【京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科応用生物学専攻】
2010年バイオ環境学部バイオサイエンス学科卒
兵庫県立尼崎北高等学校出身
Q1:現在の研究内容を聞かせてください。
生物個体間で用いられる情報化学伝達物質の研究を行っている化学生態学研究室に所属し、ヨコヅナサシガメという肉食性カメムシのフェロモンに関する研究に取り組んでいます。
Q2:今の大学院を選んだきっかけは?
生物有機化学研究室で、イリドイドモノテルペンの立体構造を解明する卒業研究に取り組みました。そこで有機化合物の合成と機器分析を経験しました。私は化学生態学という分野に魅了され、化学物質と生き物の生態との関係をもっと深く知りたいと考えるようになりました。大学院を受験するにあたり、先生の紹介で複数の研究室を見学する機会を得て、その中で、物質に対する生物活性評価を中心とした京都工芸繊維大学の化学生態学研究室を受験しました。
Q3:大学時代の思い出は?
よく先生の部屋に夜遅くまでお邪魔していました。実験でわからないことや試験対策などでお世話になったのですが、先生方は面白い話題が豊富で、いつも時間を忘れて話に聞き入っていました。一人で勉強するほうが捗ったかもしれませんが、先生方のお話がきっかけとなり自身のサイエンスに対する興味と勉学への意欲が強くなったと感じています。
Q4:バイオ環境学部のいいところは?
講義・実習・実験設備・先生方との会話(雑談?)全てが、勉学への意欲・自然科学への探究心を伸ばしてくれるところです。
Q5:後輩へのメッセージをお願いします。
よい実験結果を得るためには多くのネガティブデータを集積しなければならないことを、卒業研究の有機合成で学びました。そのことは私が社会人になっても役立つであろうし、いつまでも脳裏に焼き付けておきたい貴重な経験です。みなさんも卒業研究を進める過程で同じ経験をすると思いますが、その機会を逃さないようにバイオ環境学部での生活を楽しみ、興味ある分野への探究心を深めてください。
Q6:将来の進路は?
修士課程を修了後は、化学分析の知識を生かせる品質管理系の職種に就きたいと考えています。





