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教育目的と方針

学士課程教育における教育目的と方針のご案内です。


教育目的

環境問題や資源・エネルギー問題の本質的な解決を図るため、バイオサイエンス分野の先端研究の成果や技術を生かし、地域のなかで「人とともに多様な生き物が共生できる環境(バイオ環境という)」を実現することを教育研究の目的とする。

【バイオサイエンス学科】
環境と調和したグリーンバイオ技術の修得を教育目的とする。学生は、生物有機化学、応用生化学・遺伝子機能学、微生物機能開発学、食品機能・健康科学および植物バイオテクノロジーの領域について講義と実験を通して広く学び、環境と健康に配慮できるグリーンバイオ技術者を目指す。

【バイオ環境デザイン学科】
流域環境、農・森林環境、都市自然化からなる共生空間の動態およびエコマテリアルとバイオマスのような環境物質循環の科学・技術に基づく環境デザイン力の養成を教育目的とする。学生は、生態学関連科目や環境と調和する様々な技術を講義・実験・実習を通して学び、バイオ環境デザイナーを目指す。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

学部の教育研究目標である「バイオ環境」の理念を理解するとともに、その実現に向けた実践能力を身につけることを求める。

  1. 「バイオ環境」を実現するための基盤となる人文・社会・自然系の教養科目をバランスよく修得できたか
  2. 「バイオ環境」を実現するために必要な環境科学関連の基礎科目を修得できたか
  3. 科学論文を読むための英語読解力を身につけたか。また、情報を収集、整理、展開するために必要なITのスキルを身につけたか
  4. 「バイオ環境」を実現するための専門科目を理解し、課題を発展する能力を身につけたか
  5. 「バイオ環境」を実現するための実験・実習科目を修得し、課題への科学的アプローチの方法を身につけたか
  6. 卒業研究において、「バイオ環境」に関連する研究テーマに積極的に取り組み、研究計画の立案、実験・実習手法の選択と活用、得られたデータ等の解析および評価をする能力を身につけたか
  7. 自ら取り組んだ課題について、科学的論拠に則った文書および口頭での発表をする能力を身につけたか

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教養科目、専門基礎科目、専門科目の3分野からなるカリキュラムを編成し、1~3年次までの各配当セメスターに従って順次履修させる。4回生で各学科の5研究室のそれぞれに配属させ、専攻演習の履修と卒業研究をおこなわせる。
教養科目と専門基礎科目は両学科共通にすることによって異分野領域の理解を通して柔軟な思考力の涵養を図る。
4年一貫の体系的で調和のとれた履修ができるように、各科目を、導入・基礎・専門・発展・実践の学習ステップに分類し、知識や技術の積み上げの各階層を明確にした履修モデルを示す。

  • 導入:大学で学ぶことの意義や本学部の教育目標の理解。レポートの作成や日本語文章作成能力などの習熟
  • 基礎:科学英語力の向上。ITスキルの修得。学部・学科の専門領域を理解するための基礎科目の修得と複眼的なものの見方の養成
  • 専門:各学科を構成する研究室が提供する講義や実験・実習などの専門科目の履修
  • 発展:バイオサイエンスの先端的技術や環境に関する先進的理論に対する理解力の涵養。学外講師によるオムニバス講義によるバイオサイエンスと環境学に関する今日的取り組みの学習。バイオ環境関連の事業所見学など
  • 実践:卒業研究を通じて、バイオ環境の実現を目指した課題の実施

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

バイオ環境学部の教育研究の目的である「人とともに多様な生き物が共生できる環境の実現」に取り組む意欲があり、これに取り組むために必要な科目や英語などの基礎学力を有する受験生を入学試験で選抜し受け入れる。

【バイオサイエンス学科】

  1. 生物を科学の目で観察し、 実験的に解析し、 安全・安心・満足の3つの要素に関わるバイオ技術やそれを応用する産業に携わりたい人
  2. 地球に優しいグリーンバイオ技術者を目指し、環境に調和したモノ作りや環境改善技術などに携わりたい人

【バイオ環境デザイン学科】
  1. 自然と科学に興味をもち、現代の豊かな物質文明の成果を批判的に継承しつつ、持続可能な地球環境と地域社会を建設していく意欲のある人
  2. 地球環境の保護や再生、町おこし・村おこしなど、バイオ環境デザインを積極的に学びたい人

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