京都学園大学経済学部主催(経営学部協賛)で毎年応募している深セン・インターンシップに、今年度は藤本裕也(ふじもとゆうや)君(経営学部2年生)が参加し、その調査結果の報告のため、研修報告会が11月16日(水)3講時に光風館第1会議室で開催された。
深セン・テクノセンターが主催するインターンシップは、製造業実習と参加者のテーマに則した現地調査を組み合わせたインターンシップとして知られているが、今年度の参加者である藤本君が選んだテーマは、「生産・財務の面からみた日本企業の中国進出のメリットと日本企業の現地労働者に対する労務管理の仕方」についてであった。藤本君は、これらの目的に対して、各テナントの社長に対するヒアリング調査を中心に調査し、また、実際に利益が出ているかどうかを各テナントの社長へのヒアリング調査の結果に基づくだけでなく、賃金コストを日本と比較することで中国進出が日本企業にとって意味のあることを確認する調査報告を行った。インターンシップ参加時は日本との住環境の違いから全身蕁麻疹になり、途中挫けそうになった時もあったそうだが、困難を乗り越えた上での調査・研究報告がとても活きいきと語られ、集まった経済・経営の両教員から多数の質問が出て、有意義な報告会となった。
藤本君は、将来、会計に関連する企業に就職したいという希望をもっている。その夢を実現する第1ステップとしてのインターンシップ参加であった。これをきっかけにもっともっと見聞を広め、立派な社会人になってもらいたいと願うばかりである。
発表する藤本君
聴講の皆さん


