石川県立野球場をメイン会場に第58回全日本大学準硬式野球選手権大会が8月25日より開催され、本学の準硬式野球部が昨年に引き続き2回目の出場を果たした。
8月27日の2回戦・対愛知大学の試合では6-0で下したものの、翌28日の準々決勝・対福岡大学に1-4で敗退。惜しくも準々決勝で敗退したが、ベスト8入りを果たした。
(8月25日)
メイン球場の石川県立野球場で行われた開会式。予選を勝ち抜いてきた全国25校の雄姿たち。


(8月27日:対愛知大学)
一回表愛知大学の攻撃では全国大会初戦の堅さから安打とエラーで一死三塁のピンチを迎えるが先発北川(法学部四回生)は落ち着いて後続を絶つ。二回裏には二死二塁から七番村上(経営学部二回生)の左翼前安打で先制した。四回には二死二塁からの四連打で貴重な追加点を挙げると、守っては北川が安定したピッチングで愛知大学につけ入る隙を与えず七回まで無失点で抑える。八回北川のあとマウンドを預かった藤田(経営学部二回生)が愛知打線につかまり二安打と四球で一死満塁のピンチを迎えた。しかし、このピンチを二塁手志水(経営学部二回生)の攻守による併殺で切り抜けるとその裏二死一二塁から八番渋谷(経済学部二回生)の二点タイムリー二塁打でダメ押し点を挙げ試合を決定づけた。最終回のマウンドにはこれまで京都学園大学準硬式野球部の快進撃を支えてきたエース久泉(経営学部四回生)が上がり、安打一本を打たれるもののきっちりと後続を抑え、昨年を上回る全国ベスト8入りを果たした。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 愛知大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 京都学園大学 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 6 |


(8月28日:対福岡大学)
初回北川(法学部四回生)の安打を足がかりに三番家原(経済学部三回生)の内野安打が相手守備陣のエラーを誘い一点を先制。しかしその裏本学も二つのエラーが重なりすかさず同点とされると、続く二回には死球で出した走者を犠打と安打で一三塁と攻められ、スクイズで追加点を奪われた。本学は四回に安打二本で一死一二塁の好機を作るが後続をたたれる。三回・四回は走者を出すものの粘りのピッチングで福岡打線を抑えてきた北川だが、五回にエラーと二本の安打で二点を追加され苦しい展開となった。六回以降立ち直った北川を援護したい本学打線であったが、五回から代わった相手投手を打ちあぐね八回までを三人ずつで片付けられてしまった。最終回の攻撃も四球の走者をだすものの最後の打者中田(経済学部三回生)がショートフライに打ち取られ京都学園大学準硬式野球部の夏はベスト4目前で終わった。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 京都学園大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 福岡大学 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |

キャプテンを務めた北川篤くん(法学部4回生)・新キャプテン中田春葵くん(経済学部3回生)は全国大会を終えて次のように話してくれた。
北川くん:「試合が始まる前は、緊張することなく1試合1試合が楽しく感じました。円陣の時には、相手関係なくいつも通り楽しく盛り上がっていこうとみんなに声をかけ、ベスト8という結果で終わりましたが、いい試合が出来たので悔いはありません。後輩たちには、1年はあっという間なので、野球が出来る事を当たり前だと思わずに1日1日を大切に過ごして欲しいと思います。
最後になりましたが、全国大会に出場することが出来たのも自分達の力だけでなく、保護者・学校関係者のお力添えがあったからこそここまでやってこれる事が出来ました。本当に応援有難うございました。」
中田くん:「4回生が3人で少ないということもあったのですが、やさしく接してくれて、最後まで一緒のグラウンドに立てた事に嬉しく思っています。今年はくじ運もよく、ベスト8の結果を出すことが出来ました。僕達の世代も今年の先輩たちを越え、ベスト8を越えたいと思っています。
野球を楽しむ事を第一において、その中でも「やるときはやる」というメリハリをつけてチーム一丸となって、勝つ喜びを分かち合えるチームにしたいです」
2006/09/13 学生課