内山 隆夫 学長
京都学園大学は「世界的視野で主体的に考え行動する人材の育成」を目的にしています。本学はこの目的を今日的な時代状況において実現するため、「人間力の育成」を教育目標として掲げ、「人間力」を社会に必要とされる「6つの基礎力」(協働力・適応力・コミュニケーション力・行動力・課題発見力・論理的思考力)から構成される「総合力」と捉え、「教育から協育へ」をキーコンセプトに新たな教育改革に取り組んでいます。
ここでいう「協育」とは、地域連携の中で可能になるさまざまな社会体験プログラムを展開し、学生一人ひとりが社会的にも職業的にも自立できる「人間力」を育成していこうとすることです。本学は現在、文部科学省による「平成22年 大学生の就業力育成支援事業」に採択され、幅広い職業人養成に重点的に取り組む大学として「成長確認型人材『協育』プログラム」を展開しています。
ところで、私たちを取り巻く生活環境は大きく変わり、人々の価値観や社会のあり方も急速かつ根本的に変化しています。この変化を表すキーワードには、グローバル化、ICT化、少子高齢化、気候変動などがあり、しかもこれら一つ一つの変化が原因となり、新たな変化を誘発しています。現代社会のこうした複雑な変容を的確に理解するためには、複眼的・多面的な思考が不可欠ですし、学際的なものの見方・考え方が有効です。
本学はこうした時代の要請に応えるべく、創立40周年を機に5学部体制を確立し、文理融合の京都学園大学バージョン「生活を科学する文理融合大学」へと進化しました。本学の学部教育は、経済学部、経営学部、法学部、人間文化学部、バイオ環境学部の5学部10学科で構成され、それぞれの学部には大学院研究科が設置されています。すべての学部・研究科が一つのキャンパスで教育プログラムを展開していますので、キャンパスにはさまざまな出会いが生まれます。本学学生はこの出会いを通じて豊かな人間性を育み、社会に求められる人材へと成長しています。
内山学長プロフィール
| 略歴 | 1948年浜松市生まれ。神戸大学博士(経済学)。 1979年に同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程を単位修得により退学後、久留米大学講師、助教授、教授を経て、1991年より京都学園大学経済学部教授。 1985年から1986年、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員(ドイツ・マールブルク大学)。 |
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| 学会 | 日本経済政策学会理事 経済社会学会監事 List Gesellschaft Verein für Socialpolitik会員 |
| 主な著書 | 『オーストリアの経済社会と政策形成』(単著) 『福祉国家の転換と福祉社会の展望』(共著) 『経済政策講義』(共著) 『多元社会の構造と病理』(共著) 『マクロ経済学の基本』(共著)他 |






