京都学園大学

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平成26年度 SD研修会(職員研修会)

更新日:2016年9月24日(土)
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平成26年度の実施状況です。

・SD…Staff Development(スタッフ・ディベロップメント)

事務職員や技術職員など職員を対象とした、管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための組織的な取組を指す。
「スタッフ」に教員を含み、FDを包含する意味としてSDを用いる場合(イギリスの例)もあるが、ここでは、FDと区別し、職員の職能開発の活動に限定してSDの語を用いている。

※中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」 用語解説より抜粋

平成26年度 第4回SD研修会(職員研修会)

平成27年2月12日(木)に第4回SD研修会を開催しました。

『教員と協働して取り組む教育改善

 -学部教育に職員がどう関わるか、どこまで関わるか-』

講演者:京都産業大学 学長室 教育支援研究開発センター

課長補佐  山内 尚子 氏

 

今回のSD研修会では、京都産業大学でさまざまな取り組みに携わっておられる山内氏をお招きし、大学職員の役割や教育・学習への関わり方などを、実例をふまえてご講演いただきました。

ご講演の概要は以下の通りです。

現在、進学率の上昇や大学数の増加、技術の進歩などにより、大学を取り巻く環境が変化しており、現代の大学は「質的な変化」を迫られています。また、大学の変化に伴い、教職員も変化が求められています。

「研究重視」とされてきた大学教員は、「研究+教育者としての資質向上・質保証」が求められ、教員自身もアクティブに学び続けることが求められ始めています。

大学の管理運営および教員の教育研究活動支援に携わる大学職員は、大学経営等における課題が高度化・複雑化する中、職能開発がますます重要となり、さらに大学院等で専門的教育を受けた職員の配置・育成が求められ始めています。

京都産業大学では、教員だけでなく、職員がさまざまな教育・学習に関わっています。

その一例として、教授会への参画、ファシリテータとしての授業への参加、ラーニングコモンズにおける学習支援、学部まわりなどが挙げられます。

また、部署横断プロジェクトなどの「教職協働」はもちろんのこと、「教職学協働」という「学生・教員・職員」による取り組みも推進しています。

学生FDスタッフAC燦の企画・運営による「京産共創プロジェクト」や、学生発信によるFD/SD研修会、全国の学生・教職員による「学生FDサミット」など、学内に「学生の声」を積極的に取り入れようとする風土が徐々に醸成されつつあります。

研修会の後半には、参加者(本学の教職員)が「山内氏に聞きたいこと」「本学で共有したいこと」「意見・感想」の3テーマについて付箋に書き、模造紙に貼り付け、全体で共有するというワークや、「教員(職員)との協働や教育に関わるために、明日から私ができること」を紙に書いて、参加者で報告し合うといったワークが行われました。

「明日から私ができること」では、「教員との対話を増やしたい」「何でも積極的に取り組みたい」といった意見が多く見られ、本学において「教職協働」そして「教職学協働」をすすめるための良い機会になりました。

また、これまでほとんど「講演型」で行ってきた研修会ですが、今後は今回のようなワークやディスカッションなどを取り入れた研修会も行っていきたいと思います。

2015.2.16
教育開発センター

平成26年度 第3回SD研修会(職員研修会)

平成26年12月25日(木)に第3回SD研修会を開催しました。

『ダブルキャンパスの事務体制について-関西国際大学の事例-』

講演者:関西国際大学 総務部長 上田伸也 氏

関西国際大学 総務部長 上田伸也 氏

関西国際大学 総務部長 上田伸也 氏

今回のSD研修会では、本学が来年度より亀岡キャンパス・太秦キャンパスのWキャンパスになるにあたり、関西国際大学でのWキャンパスの事務体制についてご講演いただきました。

概要は以下の通りです。

・関西国際大学では、2つのキャンパスでの事務を、職員を増員せずにいかに効率的に行うかを考えて事務体制を備えた。具体的には「併設する必要のない部署は1本化する」や、「両キャンパスの各部署に置く人数」等の工夫を行った。

また、スクールバスの充実や、モニター会議や事務システムの電子化を導入した。

上田氏のご講演の後、質疑応答の時間が設けられ、「両キャンパス間の教職員の移動」「パソコンを通じてのやりとりが増える中での、個人情報の取り扱いの工夫」「両キャンパスでの合同イベントの可能性」「Wキャンパスになってからの各部署の実態」など、本学の職員から多くの質問が出されました。

Wキャンパスになるにあたり、同じような課題を抱えている本学の職員にとって大変貴重な機会となり、今後大いに参考になる内容でした。

学生の満足度をより高めるため、Wキャンパスになっても事務の改善を常に図っていくことが重要であると感じる研修でした。

平成26年度 第2回SD研修会(職員研修会)

平成26年10月17日(金)に第2回SD研修会を開催しました。

『京都学園大学をPRする~教育機関における情報発信と情報共有について~』

講演者:
株式会社 大広
教育広報担当マネージングスーパーバイザー
沼田 雄一朗 氏
沼田 雄一朗 氏

沼田 雄一朗 氏

今回のSD研修会では、演題にもあるように、京都学園大学を「PR」するために必要なことやその方法について、ご講演いただきました。

「OBの方は、なぜ京都学園大学に入学しようと思いましたか?職員になってからはどうですか?」

「OB以外の方の、京都学園大学とのきっかけは?」

など、時おり本学職員への問いかけを交えながら進みました。

概要は以下のとおりです。

・大学を「PR」するとはどういうことか。

一人ひとりが大学の「ファン」になり、その魅力を多くの人に伝え続けること。

そのゴールとして、憧れや愛着を持って、積極的にサポートしたいと思える「絆」レベルまで成長できること。

・大学の情報発信

大学の「売り」は何なのか。教職員・学生・OBすべてがそれを認知・理解し、発信することが大切。

また、「個人総メディア化」時代である現在、個人が発信していく必要がある。

高校訪問時の情報発信はこれまでの方法で良いのか。

・情報共有の重要性

学内のイントラネットなどを活用し、定期的にかつ誰でも情報を確認できるよう整理する必要がある。

悪い話ほど学内で共有することが大切。

中川 敬禎 氏

株式会社大広関西 京都支社

営業1部 部長 中川 敬禎 氏

松田 泰輔氏

株式会社大広関西 京都支社

営業1部 主任 松田 泰輔 氏

講演会の最後には、本学のOBである中川氏と松田氏にもコメントをいただき、職員全員が元気づけられました。

来年度よりWキャンパスになるにあたり、さらなる情報発信・情報共有が必要である、ということを職員全体で共有することができました。

今後も、一人ひとりがその場限りではなく、継続的に本学を「PR」していきたいと思います。

2014.10.20
教育開発センター

平成26年度 第1回SD研修会(職員研修会)

平成26年8月5日(火)に第1回SD研修会を開催しました。

テーマ:
『各センターにおける現状と課題』
報告者:
入学センター、教育修学支援センター、キャリアサポートセンター 各担当者 

今回のSD研修会では、2015年度からの、学部編成ならびにダブルキャンパスにあたっての、各センターにおける現状と課題について報告がなされました。報告の概要は以下のとおりです。


【入学センター】

最近の入試状況を分析した上で、本学の入試状況の説明、ならびに入学センターの活動について説明が行われました。
定員900名を確保するため、いかに効果的な学生募集を行うのか、どういった取り組みが必要か、などが発表されました。また、教職員が一体となって行事等に取り組むことの重要性についても話されました。


【教育修学支援センター】

来年度よりダブルキャンパスになるにあたっての、現状の取り組みと課題について説明が行われました。

太秦と亀岡でそれぞれの地の利を活かした教育を施し、特色ある学びを展開していくとともに、新・旧カリキュラムが混在することやダブルキャンパスに伴う混乱が生じないよう、準備を進めているとの報告がありました。また再編する学部の特徴などについて、各学部担当者から報告がなされました。


【キャリアサポートセンター】

最近の就職活動状況を分析した上で、本学の取り組みが説明されました。

本学が学生に向けて取り組んでいる活動例として「学生の現状把握」「学内の企業説明会への誘導」「学生へ個別に電話をかけ、きめ細かなケアを図る」等が挙げられました。学生へのこまめな声掛け等のはたらきかけも重要で、今後も様々な行事を行っていくという報告がなされました。


SD_h26_13

各部署が抱えている課題は、教職員が一体となって取り組んでいく必要があります。

そのためには、今回のようなSD研修会を積極的に開催し、他部署の活動や、抱えている課題を共有することが大切です。

今後も、教職員が顔を合わせ情報を共有する機会を積極的に設けることによって、各人のモチベーションアップにも繋げていきたいと思います。

2014.8.8
教育開発センター