平成22年12月21日(火)に亀岡商工会議所と連携協力に関する協定書を締結しました。
平成22年12月21日(火)10時30分より亀岡商工会議所会議室において、本学と亀岡市商工会議所との「連携協力に関する協定書」の調印式が行われました。京都府南丹広域振興局長ならびに亀岡市長を立会人として、亀岡商工会議所の渡辺裕文会頭と内山隆夫学長が協定書に署名いたしました。
京都丹波地域の企業で問題解決型のインターンシップを展開
本学は、このたび文部科学省が公募した「平成22年度 大学生の就業力育成支援事業」に申請した結果、その取組内容が選定されました。その取組みの一つのプロジェクトとして、亀岡商工会議所との連携協力により、同会議所管内にある企業でのインターンシップの実施を進めていきます。ここで行うインターンシップでは、例えば、京都丹波のものづくり企業での商品開発の実習、地元企業や京都丹波地域の魅力発見の企画、職業人として現場に適応するための実習等、問題解決型のインターンシップを実施することを計画しています。
また、インターンシップでの実習の模様は、デジタルアーカイブとして記録し、学生本人の成長度合いを確認する材料とすると共に、既に連携協定を結んでいる京都丹波地域の府立学校(6高校・1特別支援学校)にも教材として提供することで、高大連携の一助とすることも計画しています。
本学は、これまでも、バイオ環境学部を中心として、産・官・学連携による「共同研究」や「受託研究」を実施してきました。また、亀岡市とはリエゾンセンターによる学術交流に関する包括協定も結んでいます。今回の連携協力協定では、亀岡商工会議所と大学による「地域で学生を育てる」ことに重点を置き、今まで個別に行ってきた企業紹介や企業への就職斡旋ではなく、組織的な関係構築により、一層の連携強化を図っていく予定です。
連携協定の目的 ~教育から協育へ~
本連携協定の目的は、亀岡商工会議所と本学が、同会議所管内にある企業に対して単なる技術提供や技術指導による結び付きを行うだけでなく、企業が求める人材のニーズをキャッチした上で、大学関係者だけでなく、地域の企業との協力により学生を教育するという「協育」を目的としています。更には、この「協育」を通じて社会に出たその先で発揮される力である「就業力」を身に付けさせ、地域で育った学生が地域企業に就職して活躍するという「教育の知産知商」を実践することも目的としています。
2010/12/21 就業力育成推進室