スポーツ行動は、本質的には社会との関係性で成立する。環境、文化、経済などの影響を受けながら、人間の営みとして行われるスポーツがこれからも発展し、多くの人の生きがいとなるには、さまざまな支援が必要である。 その支援をするにも専門的な知識や実践力が備わっていなければならない。そこで、
①自らの力で,自主的,自発的なスポーツ活動を進めていく行動力
②生涯を通じての継続的な活動を進めていくシステム構築力
③みんなで楽しめるような活動を進めていくリーダーシップ力
④良い環境を維持していく、行動力や実行力
この4つをオン・ザ・ジョブトレーニングで身につける目的で、スポーツを多様な角度から研究し、自らが楽しんできたスポーツの素晴らしさを学ぶ。自身と同じようにスポーツを愛し、楽しめる仲間を増やしていくことで、地域でのスポーツの輪を少しでも広げていくことがスポーツに関わる者に求められる役割である。そのためのノウハウだけでなく、社会の位置づけとしてのスポーツのあり方と進化するスポーツの実態・スポーツビジネスを学んでいきます。

吉中 康子 教授
担当科目は「フィールドワーク京都(スポーツ活動研究)」「コーチング実習(生涯スポーツ)」「スポーツ実技(エアロビックダンス・健康体操)」「専門ゼミナール」等。京都教育大学卒業、教育専攻科を修了。健康の実践的指導者を育てる夢のため、京都府立医科大学大学院で学び、保健看護学修士取得。
生活習慣病の予防プログラムとQOL(生活の質)の向上を地域住民の自主的なネットワーク形成で達成するシステムを行政とともに構築するプロセス研究がライフワーク。