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社会と経済コース

日本経済が成熟化した現在、1960年代の高度経済成長期のような全国均質の経済発展を望むことはできません。この結果、豊かな社会の実現のためには、国全体ではなく、私たちの生活の場としての地域社会や職場での問題解決がより重要になってきています。例えば、阪神淡路大震災の時に注目された「ボランティア活動」が今では地域社会に広く浸透しています。また企業も「利益の社会への還元」を強調し、同時に社員の仕事と家庭の両立を重視するようになってきています。

私たち人間は、多くの人々と共に生きる「社会的動物」であると同時に、「自分の利益だけを追求する」という利己心も持っている点も無視できません。一人ひとりが持つ利己心を前提にしながら、人々が共存しより豊かな社会を実現していくためには、何が大切なのでしょうか。また、個人間での格差と同様に、地域間での格差が大きな政治問題になっています。「社会と経済コース」では、「より良い社会」のあり方について考え、その構築に向けて必要な知識と行動力の修得を目指します。

主要科目
ミクロ経済学Ⅰ,マクロ経済学,統計学入門,日本経済論,地域分析,地域経済論,交通経済論,産業心理学,地方財政論,地域政策,社会政策,福祉社会論,ヨーロッパ経済論,アジア経済論,アメリカ経済論,社会経済史,産業構造論,都市経済論,東アジア経済史

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