今年も卒業の季節になりました.卒業生の様子をレポートします。
橋本 武尚
橋本君は、4月から京都市内の信用金庫に勤務することが決まっています。1~2回生の頃は自分の将来について具体的なイメージを持つことができなかったという橋本君ですが、3回生の時に経験した金融機関へのインターンシップを機に、金融業界に身を投じようと一念発起し、その希望は見事かなえられました。
これからの目標は、「しっかりとした知識を身につけ、仕事を通じて地域に貢献すること」だそうです。初心を忘れず、そして持ち前の明るさと笑顔を失うことなく、目標に向かって進んでくれることを期待しています。
渡辺 俊也
渡辺君は在学中に、簿記、販売士、MCASといった資格試験に次々とチャレンジし、着実に成果をあげてきました。資格取得に向けては、夕方から夜にかけて行われる本学の課外講座を受講していたため、福知山市内の自宅から本学へ通学していた渡辺君の帰宅は、午後11時を回ることもしばしばだったそうです。
そんな努力を積み重ねてきた渡辺君は、これから就職活動を行う後輩へも、「早めに目標を立て、その達成のための資格取得を目指してほしい」という激励のメッセージを残してくれました。
春からは関東の大手家電量販店に勤務し、慣れない東京暮らしを始める渡辺君の、いっそうの飛躍を祈ります。
菅野 直人
怪我の功名
ただ無目的な生活をしていた2回生になったばかりの春、まったく不慮の交通事故にあった。入院期間は長くはなかったが、自分を見つめ直す格好の時間が与えられたのだと考えるようになった。
それからというものは、将来したいことは何かを真剣に考え、それを達成するのはどうしたらいいか、そのためにいま何をすべきかを考えて行動する習慣がついたと思う。
自分はいろんな事に興味を持つタイプなので、一つに絞りきれなかったが、コンピュータに興味があるので、パソコンに関連する資格を取りはじめた。一つ取れると欲が出て、次々に上級の資格をとった。それで3回生になったとき、大学のティーチング・アシスタント(TA)を経験したが、人に教える楽しさと同時に難しさを知った。そればかりか小遣い程度のお金まで得られるという幸運に恵まれた。こんな経験がもとで、父母の会の奨学金まで頂けることになった。 さらに就職についても、4月には早々に株式会社平和堂から内定をいただけたのだが、運を使い果たすのではないかとおもうほどであった。
しかし、これも事故のお陰かもしれない。心の持ち方次第で、展開がこれほども変わるものかを痛感した大学生活でした。
中村君、坂川君、二ノ宮君、野口君(左から)の4人は、学友会に所属し、図書館の開館時間の延長やバスダイヤの改正などより快適な学生生活に向けてご尽力されました。この間、中村君は、2回生の時に学友会学部代表委員会委員長を、坂川君は今年度の謝恩会実行委員長を、二ノ宮君は副委員長を、そして野口君は昨年度に続き今年度も謝恩会の司会を務めるなど、学友会活動を支えてきました。ゼミでも4人はいつも一緒に机をならべて勉強してきましたが、今日からはそれぞれの任地に向かいます。でも、この間に培われた友情は、大学生活での最大の財産になったと思います。
卒業にさいしてそれぞれの話を伺いました。4人に共通するのは学友会活動を通じて「学生生活をより充実したものにしよう!」という熱い思いで、その一環としてさまざまな行事を企画し、実施してきました。時には人間関係について考え、落ち込んだりもしたようですが、学友会活動を通じて自ずと責任感も身に付けることができたとのことです。そして何よりも物事の本質を大きく捉え、仲間と協力していくことの大切さを学び、そのことが、卒業後の進路選択にも大いに役立ったようです。皆さんの今後の益々のご活躍を心よりお祈りいたします。
大西辰彦ゼミの仲間たち
2度のゼミ合宿を経て仲間の連帯感は最高でした!
就職に、そして進学に、みんなおめでとう!!
※左から
○辻くん:学園祭のリーダー経験で、グーンと成長を遂げたナイスガイ!
○渡くん:持ち前の軽快フットワークで一番最初に就職を決めた行動派。
○二谷くん:素直で礼儀正しい性格は、今後の成長期待株。
○井口さん:大学を辞めようと悩んだ日も。でも、立派に卒業!おめでとう。
○川島くん:ゴルフ部で活躍のスポーツマン。希望の職業を見事にゲット。
○高野くん:目立たないところでコツコツと努力を重ねてきた頑張り屋。
○井上さん:辻本賞おめでとう!栄誉を自信に社会でも活躍を。
岩永 健司(長崎東高等学校出身)
就職先:(株)ローム・メカテック(ROHM・MECHATECK)
いま振り返っての大学時代の思い出は、授業や部活、アルバイト、資格試験の勉強など日々全力で取り組んだことのすべてです。特に部活動の柔道では厳しい練習の中にもお互いを尊重し、技を磨き合いながら目標に向かって共に努力したことが、部員間での誠実な人間関係の基礎になり、私にとっては素晴らしい財産となりました。
ゼミでの思い出は、経済研究の報告です。ゼミ生各自が日本のマクロ経済に関するテーマを取り上げ、各自で工夫したレジュメを作成して報告し、その後でお互いに問題点や疑問点などを議論するという形式です。報告のための勉強だけでなく、議論や他のゼミ生の報告から新しい視点を得ることで見識を深めることができ、大変に勉強になりました。
今後の人生では、本音で語り誠実な人間関係を築くことを大切にしていきたいと思います。そして、社会人としては、周囲への依存・甘えを払拭し、独立した個人として何事にも主体的に情熱を持って取り組んでいければと考えます。特に、アジア圏に対して強い関心を持っているので、将来はアジアを中心に国際的な仕事に取り組みたいと考えています。
東野 友哉
東野君は、京都学園大学で4年間を燃焼し尽してくれた学生です。彼は荒木ゼミに所属し、ディベート大会で2回生の時にはみごと優勝を果たしました。また、インター大会や学園際にも積極的に参加し、ゼミのみんなをまとめる役も務めてくれました。就職に関しても、3回生の夏休みには、京都中央信用金庫でインターンシップを経験して、最後には出身地の徳島信用金庫に就職しました。まさに京都学園大学のプログラムのすべてを利用し、大きく成長してくれた学生です。今後のさらなるご活躍をお祈りしています。
古山 祐樹
私は, 1,2回生の間にしっかり単位を取得し,3,4回生の就職活動に備えました。3,4回生時には, なるべく就職に役立つ授業を受講するように心がけ,YESプログラムの若年者就職基礎能力の講座,マイクロソフトオフィススペシャリスト(word)の講座などを受講し,資格も取得しました。その成果あって,早い時期に株式会社「平和堂」に内定をいただくことができました。
在学中は特に英語の勉強に力を入れました。卒論を英語で書くことができたので, 英語力を高めることができました。これから国際化が進み, 英語を使う機会も増えてくると思いますし, 実際に旅行や出張で海外に行く機会もあると思います。それゆえに, 卒業後も英語の勉強は続け, 英語の資格試験にも挑戦するつもりです。
在学生の皆さんには, アルバイトに偏らず, 資格取得や語学の勉強にも力を入れていただきたいと思います。そして, なるべく授業には休まず出席し,多くのことを学んでください。
飯村 慎二郎
人との「縁」
終わってみると本当に早い四年間でした。どこか寂しいものがあります。 ところで、私は卒業をするにあたり感じることがあります。それは、人間同士の「縁」は大変に不思議なものだ、ということです。
私には、まるまる四年間の付き合いの友人がおります。その友人とは入学式から一週間後の新入生研修で出会いました。それからは、一緒に古木ゼミにも所属しました。そして、時々、食事をし、最後には卒業旅行にも行きました。
古木ゼミでは、英語学習を中心としており、卒業論文は全て英語で書くことになっています。私達は、それに挑戦しました。しかし、論文を書く中で何度も壁にあたる時もあり、なかなか自分の思い通りに進められないところも多々ありました。そのような時、古木先生は、丁寧に指導やサポートをして下さいました。そして、無事に完成させることができ、先生には大変に感謝しています。
もし、私が京都学園大学に来ていなかったら彼や古木先生に出会えていなかった、と思います。実に、人の「縁」とは不思議なものです。これから社会に出ても人との「縁」を大切にしていきたい、と考えています。
本当に充実した大学生活でした。ありがとうございました。