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論題:本学のe-ラーニング環境とe-ラーニング教材の作成
講師:駒田 忠一 氏(経済学部准教授)
9月9日(火)京都学園大学経済学部学会第4回研究会が開かれた。今回は本学準教授で情報教育を担当されている駒田忠一先生に「e-ラーニング」に関する研究報告をお願いした。
報告要旨は次の通りである。
【報告要旨】
近年、中高校で情報関連授業が実施され、高校生は情報リテラシーを持ち、大学に入学する。また、中高生のパソコン利用率は90%に達し、世帯のブローバンド利用率も近畿では60%を超えている。学外からネットワークを使い、e-ラーニングを利用する条件が整い、教材が提供されれば学習できる状況である。本学では、従来から、学内でe-ラーニングが利用でき、講義で使われていたが、学外からの利用はできなかった。昨年度、動画配信システムが導入され、さらに今年度e-ラーニング環境が整備され、学外からの利用も可能となった。同時に、情報教育プログラム中のパソコン入門受講者向けWord・Excel基礎学習教材が導入され、パソコン入門講座の中で使われている。e-ラーニングの特性から、情報関連講座以外への導入は、基礎ゼミ・特別演習・各種入門講座・入学前教育が最初に考えられる。特徴である学習の自由度、時間的空間的制約を受けない学習、個々の学習者に応じたカリキュラム・教育の提供等、導入実施による効果が期待できる。いずれも、実施形態はブレンド型とし、教員が主導する学習形態が望ましい。e-ラーニングによる単位認定講座以外の講座においても、講義とe-ラーニングを提供することは更なる教育の充実のため、検討すべきである。
入学前教育において、パソコン入門受講者向け教材を入学前に学習することにより、入学後のより専門的な学習時間確保と、教科情報学習後の更なる習得理解が期待できる。多くの学校において教科情報が1学年設置であり、習得・理解にこの時期の学習は有効である。
 駒田忠一准教授 |
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