
最初はカウンセラーになりたくて、臨床心理学を目指していたのですが、いろいろ勉強していくうちに、実験をしたり、データを解析する心理学の方が面白くなってきました。相手ありきの臨床心理学と違い、心理学ははっきりデータが出ます。アイマイよりハッキリしたことが好きな性分だからと思いますが、コース選択では迷わず「心理学コース」を選びました。
3回生の春学期から脳波の実験が始まりました。私のゼミを指導される小川嗣夫先生によれば、3回生に脳波測定をさせる大学は珍しいそうです。大学の勉強でこれが一番面白いので、私としてはラッキー!って感じです。実験では自主性を尊重してくださり、学生みずから装置を操作し、自分たちで実験をしてデータを取って、その結果を先生といっしょに解析します。脳波測定では、実は被験者のその日の調子が脳波としてはっきりデータに出るんです。これってかなり面白いですよ。
卒業研究では、趣味のアロマテラピーと脳波との関係か、色と食欲と脳波の関係を研究したいと思っています。先生が丁寧に相談に乗ってくださるので、大船に乗った気持ちでアイデアをぶつけていきたいと思います。
私もそんなに心理学のことを知っていたわけではありませんが、授業も面白く、結構楽しく学んでいます。人の心に少しでも興味があれば、きっと楽しく勉強できると思います。特に実験に興味があって、人と触れ合うことに関心がある人には、おすすめかもしれません。
私が心理学を志すようになったのは、たとえば友人とのつきあいのなかでも、人ってけっこう考えていることと口に出して言うことがちがうなあ、と関心を持ったのがきっかけなんですね。
進路に関してはまだ漠然としていますが、興味のあることができる仕事に就ければと思っています。いま学んでいる心理学の知識が活かせる仕事があれば、ベストですね。