和歌山県警と警視庁に合格した法学部4回生にインタビューしました。

写真:西岡寿一君
西岡 寿一 君

和歌山県警と警視庁に合格した法学部4回生の西岡寿一君にインタビューして、試験対策や心構えなどをいろいろ教えてもらいました。

Q1 なぜ警察官を目指したのですか?
A 長男だったせいか、子供の頃から自分が家族を守らなければいけないという責任感がありました。そのような責任感と警察官のイメージが重なり、警察官を目指すことにしました。
Q2 大学時代はどのように過ごしましたか?
A 1回生から4回生まで柔道部に所属し、アルバイトやインターンシップなど色々と経験しましたが、やはり部活と警察官試験の準備を中心にしてきました。また部活を通じて卒業してからも付き合っていきたいと思えるいい仲間に出会うことが出来ました。試験対策のための学内の課外講座では、単に出席するだけでは意味がないと気付き、その日のうちに授業の範囲を復習して完璧にするように心掛けました。
Q3 警察官試験のためにどのような準備を行いましたか?
A

まず、勉強面は、1回生の時は学部の授業に集中し、2回生で学内の課外講座の公務員入門講座を受講し、3回生で課外講座の警察官・消防試験対策講座を受講しました。特に3回生の冬休みからは、本当に気合を入れて、課外講座の時はどんどん質問したり、自分なりに市販の教材を買って繰り返し勉強しました。

次に、体力試験対策は、普段から部活をして体を鍛えていましたし、自分でも筋トレや走り込みをしていました。

最後に、面接対策は、キャリサポに毎日のように通い、面接の練習をしていただきました。一日に2回練習することも多く、30回以上練習しました。毎回、キャリアサポートセンターの方から指摘されたことや反省点を自分で作った面接ノートにメモし、何度も見返しました。さらに、友達とも面接の練習をし、やれることは全てやりました。やはり本番の面接は緊張しましたが、出来る事は全てやったのだから大丈夫と、自分に自信を持って望むことができました。

京都学園大学は、警察・消防を目指している人を強くサポートしてくれていると実感しています。課外講座があるだけでなく、キャリアサポートセンターの方も本当に親身になって下さいました。30回も面接の練習をしてもらったと言うと、大規模な大学に通っている友達が驚いていました。先生方には本当にお世話になったと思います。

Q4 後輩にメッセージをお願いします。
A

まず、一緒に頑張れる仲間を見つけて下さい。僕の場合、とても頑張り屋のいいライバルがいて、あいつには負けられないと思って頑張ることができました。そして、情報交換をしたり協力して試験対策ができました。また、落ち込んだときに話を聞いてくれ励ましてくれる友達にも恵まれました。本当に友達は大切です。

次に、夢をかなえるには、警察官になりたいという「熱意」とそれを相手にしっかりと伝える事が大切です。よく「熱意」があれば大丈夫という人がいますが、後になって、「あんなに話せないとは思わなかった」という話をよく聞きます。いくら警察官になりたいという熱意があっても相手に伝わらなければ意味はありません。だから熱意を伝える「練習」をしっかりして下さい。志望動機は必ずというほど聞かれる事なので、早いうちから「なぜ、警察官になりたいのか?」、「なぜ○○県警なのか」等をよく考えておいて下さい。

それから、もし体育系の部活をしていない人ならば、筋トレを早めに始める方がいいと思います。筋力は急にはつかないものですし、筋トレの後は疲れて勉強が出来なくなるので、勉強との両立は大変です。その事をしっかり頭に入れ、なるべく早いうちから初めて下さい。また、全てに言えることですが、試験対策はダラダラするのではなく、集中して勉強する時と休憩する時とメリハリをつけてすることが大事です。

長くなりましたが、最後に私がこれから警察官を目指す皆さんに伝えたい事は、採用試験対策はやり過ぎるという事はないので労力を惜しまず出来る限りの事をして下さい。その積み重ねが自分の自信につながり、また良い結果につながるはずです。全力を尽くして下さい。


2008/12/17 法学部