
| 学生生活ホーム > 学生生活のニュース一覧 > 茶道部創設35周年記念お茶会 | 11月28(日)、京都東山 知恩院で本学の茶道部(裏千家)とOBの方々と合同による「茶道部創設35周年記念茶会」が開催された。青空に映える紅葉の中、本席は京都府の指定する重要文化財である友禅苑・華麓庵で行われ、副席・点心席は和順会館地下1階にて盛大に行われた。今回のお茶室「華麓庵」は、裏千家先代の家元・鵬雲斎大宗匠が建てた茶室。家元が本学で教授として授業をもっていた際に稽古をして頂いた。日本全国の大学の茶道部の学生や日本文化・日本語研修の為本学に滞在しているNorth Central Collegeの学生など大勢が参加した。初めて茶道を体験したNorth Central Collegeの学生は、茶道の作法を見よう見まねで学び、茶碗・茶杓などの茶道具を手に取り日本総合芸術にふれていた。
 お茶会を彩る見事な紅葉 |
 会場となった友禅苑・華麓庵 |
 本学留学生も参加 |
 点前をつとめる中田さん (人間文化学部人間関係学科2回生) |
本学の茶道部・部長を務める木村 恵さん(人間関係学科・3回生)は茶道の魅力について次のように話す。
「ここ数年、華麓庵みたいに紅葉がきれいで趣きのあるお茶室をかりてお茶会をする機会がありませんでした。華麓庵は庭園が広く、また紅葉も本当にきれいで、天候にも恵まれ、すごく気持ちのよいお茶会が催す事ができました。茶道は、みなさん作法が難しいと思われているかと思いますが、お茶を点てるまでの流れにそっての作法なので、思われているほど、難しくも、堅苦しくもありません。また、礼儀作法から学ぶので普段の身のこなし方、身振り素振りも綺麗になってきます。最近では、正座をするという事もへり、日本人でも日本文化にふれる事が少なくなってしまいました。茶道は、日本の生活文化の集大成であり、茶室は日常生活から切り離してくれるという非日常的な空間で日本の文化全てを感じられるという所が一番の魅力です」
点前(てまえ)は、心からのもてなしの気持ちを込めて客に茶を振舞う。当日参加された方々には、そんな点前の茶を点てる凛とした姿から「もてなしの心」を感じとっていただけたのではないだろうか。爽やかな秋晴れに、絶好の紅葉のもとで行われた、総合芸術の茶道。茶道部の学生が学び得た作法で点ててくれたお茶は味わい深く、日本文化とその人の心をその一杯のお茶が語ってくれた。京都には日本文化を代表するものが数多くある。その中で何かを学び身につける、その心も大事なのだろう。
- 点前
- 客に茶を点てて差し上げるという具体的な一連の所作のこと。客をもてなす側を亭主と呼び、亭主の中で茶を点てる役目を点前と呼ぶ。
2004/12/10(金) 14:34 学生課
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