「細胞社会」の仕組みを知ろう
「細胞生物学」

生命の基本単位である細胞は、まるで小宇宙のようなものです。驚くべき巧妙な仕組みで生命維持に必要なすべての装置を備えています。そして、私たち人間と同じように「社会」をつくって、それぞれの細胞たちが互いに協力し合い、秩序を守って生きています。細胞社会の秩序が乱れれば、ガンのような病気になってしまいます。一個の受精卵からゲノム(遺伝子)という設計図に基づいて複雑な細胞社会をどのようにつくるのか。どのように細胞が分裂したり、移動したりするのか。細胞同士がどのようにコミュニケーションをとるのか。細胞の外からの命令をどのように細胞の中へ伝達していくのか。この授業を通じて、細胞社会の仕組みについて学ぶと同時に、細胞社会から見える生命現象の不思議さを感じとってもらいたいと願っています。

松原 守 准教授

担当科目は「細胞生物学」「バイオインフォマティクス」等。
名古屋市立大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。専門は蛋白質科学(プロテオミクス)、構造生物学、細胞生物学。大学以外に製薬企業やバイオベンチャーでの勤務経験もあり。

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