生命現象を分子のはたらきで理解する
「分子生物学」

すべての生物は細胞で構成されており、細胞はさまざまな分子でできています。生物の機能も構造も、詳しく調べていくと最後は分子のはたらきに行きつきます。この講義では、生命現象の基本である遺伝を中心として、遺伝にかかわる分子であるDNAやRNA、タンパク質がどのようにしてつくられるかについて理解します。遺伝情報が次世代へ伝えられるときには、DNAが効率よく、正確に複製されなければなりません。生物には間違いを防ぐための精巧な仕組みがあります。必要なときだけ、必要な量のタンパク質をつくる、いらないときにはつくらないという省エネのための仕組みもあります。これらの巧妙な仕組みを分子のはたらきを通して理解することを目標としています。

プリエト ラファエル 准教授

担当科目は「分子生物学」「植物バイオ実験」「科学英語」等。スペイン国立コルドバ大学大学院生化学・分子生物学研究科博士課程修了理学博士(コルドバ大学)。 米国パデュー大学博士研究員、奈良先端科学技術大学院大学博士研究員。

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