この健康食品、本当に体に良いの?
「食品安全学」

最近、健康食品に対する関心が高まり、サプリメントをはじめとするいろいろな目新しい食品が出回るようになりました。しかし、これらの有効性や安全性に関しては玉石混交と呼ぶべき状態で、科学的根拠に乏しいものも見られます。私たち消費者がこれらの食品を利用する場合には、個々の食品中に含まれている成分の特性を十分理解した上で、自ら判断することが求められます。すなわち自己責任ということです。特にサプリメントなどは医薬品ではなくあくまで食品に区分されることから、法的規制も比較的緩く注意が必要です。
この授業を通して食品中に含まれている成分の性質や機能に関する知識を身につけ、イメージや風評といった不確実な情報に惑わされることなく、科学的根拠に基づいてリスクや有効性を総合的に判断できる能力を養ってもらいたいと考えています。

矢野 善久 准教授

担当科目は「食品安全学」「生理学概論」「生体栄養科学」「食品・栄養科学実験」。 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程生物学専攻単位取得退学。理学博士。 大阪市立大学大学院医学研究科講師を経て現職。

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