ふだん何気なく使っている携帯電話やコンピュータ、テレビや自動車などはもちろん、病気の治療やバイオテクノロジーなど、私たちの生活は今や「科学」とそれに関連する「技術」とを抜きにしては成り立たなくなっています。ではそのような「科学」や「技術」とはいったい何なのか? どうあるべきなのか? 何か問題はないのか?といったことをあらためて考えてみたことはあるでしょうか? この授業では「暦のはじまり」「占星術と天文学」「錬金術と化学」「進化論」「分子生物学」「DNAと遺伝子」「コンピュータとインターネット」など古代から現代までのさまざまなテーマを取り上げ、科学の歴史を理解することを通して「科学」と「技術」のあり方について考えていきます。そして最後に「科学」の未来について考えるための手がかりを得ることを目指します。

山下 勤 教授
経営学科担当科目は「科学の歴史」「生命の科学」。
専門は医学史。