なぜ町中の商店街はさびれていくのか?
「地域経済論」

本来ならにぎわっていいはずの町中の商店街で、多くの店がシャッターを閉めている。そんな光景を見かけたことはありませんか? 今、地域社会の経済では、実にさまざまな問題が起こっています。町の中心地がさびれて多くの商店が廃業してしまうのもそのひとつですし、伝統的な地場産業がすたれてしまったり、大企業の工場などが撤退することで、町のなかに失業者があふれてしまうこともあります。「地域経済論」の授業では、「江戸時代の地域と地域経済」に始まる歴史をふり返り、現在の地域経済までをみていくことで、今日の問題の原因はどこにあるのかを考えていきます。また高齢化や少子化が地域に及ぼす影響や、福祉・ボランティアの活用、これからの新しい町づくりのあり方を考え、地域経済を元気に豊かにしていくための方法を探ります。

波多野 進 教授

担当科目は「京都の産業」「地域経済論」等。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。
専門は地域経済分析と地域政策。

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