新聞、テレビ、雑誌、出版などメディアの世界で仕事をしたい受験生へ!
「ジャーナリズム論・マスコミ論」

現代社会では想像を絶する情報が満ちあふれ、私たちは未曾有の“情報洪水”のなかで生きることを余儀なくされています。政治も経済も人々の生活も情報によって左右され、それはインターネットの爆発的普及によって一層加速されています。私たちはまさに歴史的な「情報革命」の真っ只中にいるわけで、その主役が「メディア」なのです。
新たなメディアとしてのインターネットが“変革の旗手”として脚光を浴びるのは当然ですが、新聞やテレビ、雑誌といった「マス・メディア」が依然として圧倒的な影響力を維持しているのも事実です。“変人”といわれた小泉前首相が政治力を発揮できたのも、これらマス・メディアを巧みに利用したからにほかなりません。受験生のみなさんは、これまで情報を“受け入れる側”だったわけですが、これからは情報を創造して“発信する側”にまわる勉強をしてみませんか。
具体的には、新聞記者やテレビ局の放送記者、出版・雑誌のライターや編集者、フリージャーナリスト、作家、メディアアナリスト、メディアクリエイターといった情報最先端の職業を目指す勉強ということになります。もちろん、一般企業で広報や宣伝の仕事をしたい人にも大いに役立つと思います。
そのためには、日々の新聞やテレビの報道、さらには雑誌やネット上の情報の真偽を厳しく検証する必要があります。このような勉強を「メディア・リテラシー」と呼びますが、これはプロとしての情報人の“目”を養うために欠かせません。新聞ジャーナリスト(毎日新聞記者)としての32年間の経験をもとに、授業やゼミなどあらゆる機会を通して「マスコミ・ジャーナリズム論」を具体的かつ実践的に教授します。“書くプロ”を養成するための実践的な「マスコミ文章講座」も開講しましたが、それは「大学教育は実社会で役に立たなければ無意味」という堅い信念をもっているからにほかなりません。

福永 勝也 教授

担当科目は「ジャーナリズム論」「マスコミ論」「マスコミ文章講座」「ジャーナリズム論演習」、大学院では「ジャーナリズム特論」「ジャーナリズム研究演習」。当大学までの経歴は元毎日新聞社編集委員(学芸部・経済部)、マイニチ・デイリーニューズ(英文毎日)編集長、アメリカのワールド・プレス・インスティテュート(世界報道研究所)日本代表研究員。大阪日米協会や大阪・サンフランシスコ協会の理事なども務めており、国内マス・メディアだけではなく、アメリカやヨーロッパのマスコミ事情にも詳しい 国際派 と自負しております。映画や推理小説も大好きで、好奇心旺盛な学生を感度の高い洗練された情報人に育て上げたいと願っています。

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