環境問題の解決を、経済学で考える
「環境経済学」

地球温暖化、森林破壊、ごみ問題など、現代社会にはさまざまな環境問題が山積みになっています。こうした問題の解決の糸口を、経済学の視点から考えていくのが「環境経済学」です。授業では、経済(市場)のメカニズムを理解し、それを環境問題にあてはめて考えていきます。市場では、人々は誰かに強制されることなく、高すぎるものは売れ残るのでもっと安く売ろうとし、安すぎるものは不足するのでもっと高く売ろうとします。その結果、自然に適正な価格が形成されていきます。これと同様のメカニズムを環境問題にあてはめることができれば、人々は誰もが無理をせず自然にふるまうなかで、環境破壊を起こさないように行動するようになるでしょう。「○○してはダメ」という規制ではなく、人々が「○○しようかな」と感じる動機を形づくる政策を考えていくことで、これからの環境問題を解決する糸口をつかみます。

内藤 登世一 教授

担当科目は「環境経済学」「ミクロ経済学Ⅱ」等。
オレゴン州立大学(Ph・D)。専門は環境・資源経済学。

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