公正で自由な競争のためのルール
「経済法」

「規制緩和」「自由化」が多くの分野で進んでいます。それは、企業がどのようなモノ(サービス)を生産し、それをいくらで販売するかといった経済活動を、政府が細かく規制する方法から、企業間の「公正で自由な競争」にゆだねようとするものです。こうした自由な競争が行われることによって、モノやサービスの品質は上がり、価格は安くなることが期待されます。授業では、こうした「公正で自由な競争」を行うためのルールである、独占禁止法を中心に学んでいきます。「入札談合」はこのルールをまさに無視するものです。このほかにも、メーカーが小売店に対して安売りをしないように圧力をかけることや、ある人気商品とそれに関連する商品を抱き合わせて販売する行為は、独占禁止法によって禁止されています。それはなぜなのか? 事例に基づいて考えることで、独占禁止法への理解を深めていきます。

村田 淑子 教授

担当科目は「経済法」「証券取引法」「専門演習」等。
神戸大学大学院法学研究科博士課程後期中退。専門は経済法。

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