「ニートは犯罪。場合によっては死刑」の時代があった…!?京都学園大学・乳原先生に聞いてみた

「ニートは犯罪。場合によっては死刑」
の時代があった…!?
京都学園大学・乳原先生に聞いてみた

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こんにちは! ライターのさえりです。
今回も京都学園大学・京都太秦キャンパスに来ています。これまでも京都学園大学の先生方に様々なお話を伺ってきましたが、今回もすこし変わった研究をされている先生とのこと。

乳原 孝(うはら・たかし)先生

大阪府出身。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。専門分野は、イギリス近世史。担当科目は、西洋史、西洋史概説、スタートアップゼミ、実践プロジェクト等。主な研究内容は、「エリザベス1世時代のロンドンにおけるブライドウェル矯正院を通した社会統制に関する研究」。獅子座、AB型。

さえり

今日はよろしくお願いいたします! 簡単に言うと先生の研究はどのようなものでしょうか…?

乳原孝先生

専門はイギリス近世史です。16〜19世紀まであったロンドンの施設「ブライドウェル矯正院」を主に研究しています。まあ…、簡単に言えば、“監獄”の研究者ですね。

さえり

カンゴク。

乳原孝先生

はい。ヨーロッパ中世〜近世にはたくさんの監獄がありました。それも、重罪犯だけが入る監獄や借金が返せない人を閉じ込める監獄など、内容も多岐にわたっていて。当時はロンドンだけでも18個の監獄があったほどです。

乳原孝先生

ただ…、監獄ってなぜか専門家が少ないんですよね。私が研究しているのは「ブライドウェル」という監獄ですが、その監獄を研究しているのは日本では私しかいません。

さえり

えっ!! 先生しか研究者がいないなんてすごい…! たしかにネットでググってみても全然情報が出てきませんね…?

さえり

その「ブライドウェル」という監獄は、どんな監獄だったんですか?

乳原孝先生

「働いていない人間を入れる監獄」です。

さえり

働いていない人間…? つまり今でいう……ニートですか?

乳原孝先生

はい、その通りです!

さえり

(なんか先生嬉しそうな気が……)。

乳原孝先生

今でいうニートは、当時「犯罪」だったんです。

さえり

詳しく教えてください!

乳原孝先生

はい。 「ブライドウェル」だけでなく、魔女裁判や動物裁判など、今の時代とは異なる文化や風習をお話ししますね。今日は「そんな時代もあったのか」と楽しみながらお話を聞いてください。

さえり

よろしくお願いします!!

ニートは、死刑…!?

乳原孝先生

まずは「ニートは罪だった」というお話ですが、

乳原孝先生

14世紀以降のイギリスでは必ず「親方」の元について仕事をしていないといけない、という法律がありました。働かなくても優雅に暮らせるだけの財産があれば別ですが、勤めていないというのはそれだけで違法行為だったんです。

さえり

き、厳しい。生粋の怠け者ニートも、夢追いニートも、自称いつかは働く気はあるニートも、親元で暮らしているニートも、事情のあるニートも捕まりますか?

乳原孝先生

基本的には捕まりますね。 この監獄に連れて来られます。あるいは親が連れて来ることもあります。当時は、浮浪者や浮浪者予備軍であるニートのことをかなり警戒していました。彼らが、治安を乱すと考えられていたからですね。
さえり

な、なるほど……。

乳原孝先生

「働かないと監獄行き」という怖い話から始めてしまいましたが、もともとブライドウェルは、貧民問題を解決するために作られた施設でした。「怠惰(たいだ)な人たちをそこにいれ、職人の元で強制労働させて、怠け者を改善させよう」という、当時としては斬新な考え方だったんです。

乳原孝先生

ただ、施設に怠惰な人を入れれば食費や管理費もかかりますし、職人を呼んで労働させれば、職人に払うお金も発生する。それでそのうち「鞭打ちだけで帰す」ということが増えてしまったようですが……。

さえり

鞭打ち!? 怖すぎますね!?

乳原孝先生

いえいえ、それなら優しいほうです。浮浪者として二回捕まると耳を削がれ、三回捕まったら死刑という時代もありましたから。

さえり

えっ、死刑!?!?!?

乳原孝先生

はい。死刑です。

さえり

い、今の時代に生まれて良かったです。ちなみに私も怠け者なので単純に気になるのですが、一体どんな風に怠け者を改善させようとしていたんですか?

乳原孝先生

いい質問ですね!

乳原孝先生

いろいろな方法がありましたが、オランダで発明された方法では、怠け者を地下室に監禁するというものがありました。それで上から水を流し込む。すると水位があがってきて、放っておけば溺死になりますよね。ただ、ポンプがひとつだけあって、それを動かすと水がぬけて死なずに済む。それを1週間やるんです。

さえり

……?

乳原孝先生

死にたくないから必死でポンプを動かす。これで、怠惰が治ると思われていました。水責めという名称ですが、当時はヨーロッパで絶賛されました。

さえり

えっ!? 「死にそうな目に合わせて、必死にさせれば治る」と思われていたんですか!?

乳原孝先生

はい。ポンプを動かしても、なにかを生産しているわけじゃないんですけどね。当時はそれで怠惰は矯正されると考えられていたんですね。

さえり

なるほど……。聞けば聞くほど、今の時代に生まれて良かったです。(働かずにゴロゴロしていても水責めに遭わずに済むし)。

さえり

世の中は、そのような「怠惰なやつは罪!矯正させよ!」という風習を受け入れていたんですか?

乳原孝先生

そうですね。一見、上から一方的に価値観を押し付けているようにみえますが、当時は民衆自身も「怠惰はいけない」と思っていました。なので、親が「息子が働かなくて困っている」と監獄へ連れて行くこともありましたね。

さえり

今の時代に生まれて良かった……(3回目)。今では不思議に見える風習でも当時は受け入れられていたんですね。

乳原孝先生

ブライドウェルは形を変えてはいるものの19世紀までつづいていました。とにかく浮浪者やニートという「身分が罪」だったんです。構造としては魔女と一緒ですね。魔女裁判というのを聞いたことがあると思いますが、あれも「魔女が何か悪いことをしたから罪」というよりも、「魔女であること、そのものが罪」でした。

さえり

魔女裁判! 歴史を勉強する上でもちろん聞いたことはありますが……、聞くたびに「本当にあったことなのか?」と疑ってしまうほどです。魔女がいる、なんて当時の人たちは本気で思っていたのでしょうか?

乳原孝先生

ゆっくりお話しますね。

火あぶりにされた魔女たちは本当に魔女だったか?

乳原孝先生

魔女という存在自体は昔から信じられていましたが「問題」になったのは異端審問という、異端者を裁く裁判制度ができてからなんですね。16〜17世紀ごろの「近世」という時代が、魔女裁判は一番さかんでした。

さえり

信じられていた「魔女」ってどんな人たちだったんですか?

乳原孝先生

「魔女行為」という、共通に信じられているものがあって。それによると、ほうきや棒、豚などの生き物にまたがって空を飛んだり、魔法によって人を病気にしたり、農作物を枯らす、動物に変身する……。そういうものがありました。

乳原孝先生

魔女が逮捕されるときは、だいたいは噂に基づいて逮捕されるんです。「あの人は魔女だ」という密告も多々ありました。密告は義務付けられていたので、子どもが親を密告するということもありました。

乳原孝先生

密告されたり、魔女だと噂が流れている人物は監獄に入れられるのですが、最初に役人がその人の家へ財産を調べに行くんです。なぜか、というと、裁判費用をすべて魔女が負担するからなんですね。役人の日当や、裁判官の日当。火あぶりにされる時の蒔(まき)代。拷問にも手数料がかかっていて、処刑後にそれらのお金を没収するための財産調査からはじめるわけです。

さえり

ええっ!そうなんですか…! ということは、魔女はお金を払って拷問されるという図になるわけですよね?

乳原孝先生

結果的に言えばそういう形になりますね。

さえり

地獄だ……。

乳原孝先生

魔女と疑われた人は、時代や地域によっても異なりますが、多くの場合、無罪になることはありませんでした。有罪になるまでの道のりも、まずは自白を迫ったり魔女マークを探したりすることからはじめて、そのあとは拷問にかけて自白を迫る……という過酷なものでした。

さえり

魔女マーク?

乳原孝先生

はい。魔女は悪魔と契約を交わすのですが、そのときに体のどこかにつけられる「魔女マーク」があると。そのマークの部分は感覚がないと言われていたんですね。だから、全身に針をさして、痛くなかったり血が出なかったりするところがあると魔女マークだとして、有罪とするというものでした。

乳原孝先生

そのための「針刺し業」という業者がいましたが、悪徳業者もいて。刺そうとすると、針先が引っ込む仕組みにして、魔女マークを見つけては手数料をもらうという人たちもいたんです。

さえり

ひどい!お金のためにも有罪にしようとしているんですね……。

乳原孝先生

ひどいですよね。今では考えられないことばかりです。理論的には全ての拷問をクリアすれば無罪ですが、ドイツ人女性で55回の拷問に耐えたものの、56回目で耐えきれず自白して火あぶりになったというケースもありました。

さえり

悲しい……。(しかも56回分、手数料を払っていたと思うとさらに悲しい)。

乳原孝先生

拷問にも様々な種類のものがあったんですよ。親指締めや、手足をひっぱるもの、焼きゴテや鉄製の長靴を真っ赤に熱して履かせたり、鉄の処女という有名なものがあったり、鍋責めがあったり……。

さえり

せ、せんせい……、あまり具体的に知ってしまうと怖いので、気になる人が検索する仕組みにしましょう。

乳原孝先生

ああ、すみません。つい熱くなってしまって……。

さえり

(先生、拷問の話してるときイキイキしてるなぁ)。

さえり

それで魔女と判断されたら、生きたまま火あぶりにされるわけですね。

乳原孝先生

火あぶりにも二種類あり、あらかじめ首を絞めて遺体を焼くという方法もありました。ただいずれにしても公開処刑なので、死ぬ前に本当のことを言いたいという人がいて。それで、首を絞められる前に「本当は魔女じゃない」など自供を撤回すれば、その場で生きたまま火あぶりになるんです。

さえり

なるほど……。ジャンヌダルクは、自供を撤回したから生きたまま火あぶりにされたんですか?

乳原孝先生

そうですね。彼女の罪は「魔女」ではなく「異端者として」ですけどね。

さえり

先生、魔女って本当にいたんでしょうか? 本当にいたのかなと思ってしまうほど、世の中が真剣に「魔女」を信じて動いているような気がするのですが……。

乳原孝先生

それは学生さんにもよくきかれる質問ですね。まあ、“いると考えられていた”ということでしょうけどね。

さえり

世の中は魔女を本当に信じていたんですか?

乳原孝先生

そこもむずかしいところで、魔女なんて迷信だというふうに考えている人もいたはずなんです。それでも、魔女裁判はずいぶん後まで行われていました。

さえり

ふーむ。詳しいことはわからないですが、私は政治的なことのために魔女裁判をしていたんじゃないかなと思っていました。たとえば、政治的に消したい人がいて魔女裁判にかけるように仕向けるとか、または「見せしめ」のようにして何か恐怖を煽るとか……。

乳原孝先生

なぜ魔女裁判をしていたかについては、いろんな説があるので難しいですね。おっしゃる通り、あれは魔女裁判というものを道具にして、民衆を統治することが目的だったという意見もあります。

さえり

先生はどう思いますか?

乳原孝先生

うーーん。難しいですね。魔法の存在がかなり信じられている世界だったので、日常茶飯事で「あの人が魔法かけてきた」とかそういう話は出ていたでしょうね。民衆にとってはだから、本当に魔女が怖くて、魔女裁判を望んでいた面もあったかも知れません。未だにアフリカでは魔女が火あぶりにされたという話もありますし、人間目に見えないものでも信じてしまうことはありそうです。

さえり

なるほど……。魔女裁判はなぜ行われなくなったんでしょうか?

乳原孝先生

やはり科学が生まれて、科学的にものを考えるようになっていったからですね。

乳原孝先生

ただ、「魔女なんていない」ということが立証されたからというよりは、誰かが「あの人は魔女だ。空を飛んでいるのを見た」と言った時に、裁判官が「空を飛ぶことを禁止する法律はないので、無罪」と判決を下すようになったりして、人々の心性や感覚が変わっていったんですね。

さえり

歴史の話を聞くと、同じ人間でもこんなに考え方が違うんだなということにいつも驚かされます。残虐なことをしたり、不毛なことをしたり。本当に不思議です。

乳原孝先生

そうですよね。怠け者を治すために水責めにするとか、空を飛んでいるのを見たから火あぶりにしろとか。我々から見れば、とても愚かに見えますよね。でも、当時はそれに意味があって、きっとやらざるを得なかったんです。

乳原孝先生

愚かだ、と切り捨てるのではなく、しっかりと歴史を読み解いていく。そうすることで、“現代が浮き彫りになる”こともあると私は思っています。

乳原孝先生

そういえば、今では画期的だなと思うこともありますよ。魔女裁判とはべつに動物裁判というものがありました。

さえり

動物裁判?

動物の権利を主張する、動物裁判とは?

乳原孝先生

犯罪を起こした動物は、裁判にかけられていたんです。たとえば、当時の豚は獰猛で、今でいうイノシシのような生き物だったのですが、時に人を食い殺してしまうことがあったんです。すると、裁判にかけられる、と。

乳原孝先生

裁判所に豚をつれてきて、弁護士がついて。弁護士は、豚が人間を殺すにはそれなりの事情があったということで、豚を熱心に弁護するんです。そして、有罪で死刑となれば、逆さ吊りで死刑になる、と。

さえり

えっ! 今では考えられない光景ですね!?

乳原孝先生

はい。人間と同じようにきちんと裁判されていたんですね。

乳原孝先生

同じように、昆虫も裁判にかけられていました。

さえり

昆虫もですか!?

乳原孝先生

たとえば、バッタが大量発生して農作物を荒らしたときには、バッタを裁判にかけるんです。

さえり

えっ……えーと……。その場合は、代表のバッタを捕まえてくるんでしょうか?

乳原孝先生

裁判所に連れてくるのは難しいですよね。その場合は、裁判官の使者が現地にいって、バッタ達がいると思われる場所に向かって大声でしゃべるんですよ。「◯月◯日、××の裁判所に出廷しなさい!」と。

乳原孝先生

そして期日にバッタが出廷しなかったら、代わりの人間が補佐人として法廷に出る。そして同じように弁護人がついて、弁護します。「バッタにも物を食べる権利がある!」と。

さえり

もう何から突っ込めばいいのかわからないくらい面白いですね。

さえり

バッタが有罪になったらどうなるんですか? 逆さ吊りってわけにもいかないでしょうし……。

乳原孝先生

はい。その場合は最終手段である「破門」をするんです。聖職者が教会に集まり、ろうそくを灯して、それを地面に投げて、ろうそくの火を踏み消す。その時に、「この火のように消えてしまえ」というような意味の言葉を唱えて、終わりです。

さえり

そんなことを真剣にみんながやっていたと思うと面白いですね……。

乳原孝先生

面白いですよね。でも私はこの話を知った時、「今よりも進んでいるなぁ」と思ったんです。動物にも昆虫にも権利があって、生存権があると主張しているわけですから。

乳原孝先生

今は「動物愛護」という考え方はありますが、それよりも進んでいますよ。動物や昆虫には土地の所有権もあったんですから。

さえり

土地の所有権まで!

乳原孝先生

はい。動物たちの権利については、人間と同じように、当時最も権威のあった聖書に書かれているとの主張でした。

さえり

なるほどなぁ。たしかに考えてみれば、かなり進んだ考え方なのかもしれないですね。労力を無視して考えれば、いい風習だったのかもしれない……。

さえり

今の時代に動物に権利があったらどうなるんでしょう…? それにもし今魔女裁判があったら私たちはどう考えるんでしょう……? 気になってきました……。

乳原孝先生

いいですね。今日は、現代とは随分違う風習ばかりお話してきましたが、昔と現代との違いから何かに気づいてもらえると嬉しいと思っているんです。そうやって「じゃあ現代はどうしてそうしないのか?」「昔はなぜそうだったのか?」と考えるきっかけにしてほしいなと。

乳原孝先生

他にも「ハーメルンの伝説」についてや「当時の人は死をどう捉えていたか」などもっとお話したいことはあるのですが……、気になった人はぜひ私の講義を受けてもらえたらと思います。

さえり

(いいなぁ。大学に戻って歴史学専攻したい)

さえり

すごく面白かったです。ありがとうございました!

さいごに

最後に先生は、こんなことをおっしゃっていました。

乳原孝先生

歴史を勉強していると、人生はいろいろでありうるし、社会もいろいろでありうるのだなと思えてきますよ。

その言葉通り(?)、先生が監獄を研究することに決めたのはなんと35歳を過ぎてからだったそう。もともとは「マヤ文明」を研究していたものの挫折し、塾の先生とかをしていたが、30半ばで仕事をやめて単身でイギリスに行き、そこで魅了された“監獄”を今は研究している……。「就職も遅かったし、結婚も遅かったけどね」と笑う先生の「人生はいろいろでありうる」の言葉は、なんだかとても重みのある響きを持っていました。歴史を勉強すると、寛容になれるのかしら。

それにしても!
衝撃的な話の連続でしたが、いかがでしたか?

個人的には、ニートが死刑ということや魔女マークをみんなが信じていたということより、監獄を研究している人はまだものすごく少ないという話がかなり衝撃的でした。
いつか歴史研究者になりたいみなさん! 監獄分野は穴場(?)ですよ!! わたしは怖くて研究できそうにありませんが、先生のように生き生きと拷問について語る研究者になるのはいかがでしょうか!?

それでは今回はこの辺りで! またね〜!

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先生に聞いてみた【38】 乳原 孝教授

さえり
さえり

書籍・Webでの編集経験を経て、現在フリーライターとして活動中。
人の心の動きを描きだすことと、何気ない日常にストーリーを生み出すことが得意。
好きなものは、雨とやわらかい言葉とあたたかな紅茶。
Twitter:@N908Sa (さえりさん) と @saeligood (さえりぐ)

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