京都学園大学

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Departmentバイオ環境デザイン学科

バイオ環境デザイン学科 [亀岡]

更新日:2018年7月19日(木)
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環境を守るエコ技術者・デザイナーをめざす。


(左より)4回生 下浦 悠輔さん/丹羽 英之 准教授/4回生 井上 星夏さん 京都府立桃山高等学校出身/4回生 大野 直子さん 兵庫県立尼崎小田高等学校出身

自然と社会を総合的に学び、
豊かな環境を築く提案力を鍛えよう。

例えば、私の背景にある森の木の種類や本数、樹齢などを調べるのは生態学の領域です。それを維持管理する場合、これまで誰が森を管理してきたのか、また、周辺地区にとって森はどんな役割を担ってきたのかなど、社会への洞察が不可欠になります。このように自然科学の分野だけではなく社会科学の領域にも踏み込み、社会に対して影響力を持つ研究成果を提案できるのが本学科の学びの魅力。中西さんのように多様な実践にチャレンジし、知的好奇心をどんどん深掘りしていく学生を、私たち教員が全力でサポートします。

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科
丹羽 英之准教授

失われる自然を守り、共生するために
私たちにできることは何か。

京都市の松ヶ崎にある宝ヶ池はシカ被害に悩まされています。シカの口が届く範囲の植生が食い荒らされ、地域の希少種も被害にあっているのです。1回生のとき、バイオ環境デザイン学科の先生の呼びかけで被害防止用にネットを設置しました。それがどれだけ植生を守っているか、継続的な調査研究に取り組んでいます。地域にどんな植物があり、どんな動物がどのように生きているのかを知ると、今まで暮らしてきた街を見る目が変わることを知りました。失われていく自然を守り、私たちが共生するためにはどうすればいいのか、知的好奇心を刺激してくれる丹羽先生のもとで実践的に学びながら考えていきたいです。

バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科 4回生
下浦 悠輔さん 三重県立上野高等学校出身

学科の特色

  1. 自然のしくみを学び、豊かな環境を保全・再生するための技術を学びます。
  2. 京都亀岡キャンパスの豊かな自然環境を利用した実習や研究に取り組みます。
  3. 社会と連携した、さまざまな環境にまつわるプロジェクトを展開しています。
  4. 大学院進学や理科教員をめざす人への支援など、資格・キャリア教育も充実しています。
  5. 理科の教員免許(中学校・高等学校)や、環境関係のさまざまな資格が取得できます。

こんな人におすすめ

  • 環境の保全や
    再生に興味がある
  • 豊かな自然を
    フィールドにして学びたい
  • 中学校や高校の
    理科教員になりたい

カリキュラムと身に付く力

大学共通プログラム

4つの力を大学共通プログラムではぐくむイメージイラスト
基礎学力・技能
社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理(統計含む)、IT技能について学びます。
コミュニケーション力・リーダーシップ・協調性
グループワークや身体活動を通じて、コミュニケーションなどのスキルについて学びます。
未来展望力
現代社会の諸問題をテーマごとに学際的に学びながら、未来を展望します。
英語・異文化理解
グローバルな社会で必要な外国語でのコミュニケーションや異文化理解について学びます。

専門プログラム

生物・環境調査コース

講義風景写真

生物や環境分野の基礎を学び、動植物・生態系や環境問題などに関する基本的な知識を身につけるとともに、専門科目の講義・野外実習やフィールドワークを重視した卒業研究で、野生生物の保全、里山の再生、環境教育などの現状と課題を主体的に学び、人と自然の調和した持続的な社会の実現に貢献する人を育てます。

得られる知識・能力
生物を分類する力
課題発見力
主体性と実行力
就職先・進路
環境コンサルタント、環境系NPO職員、森林組合・農業協同組合職員

水質・環境管理コース

講義風景写真

化学・生物・環境分野の基礎を学び、生態学や環境科学に関する基本的な知識・技能を身につけるとともに、専門科目の講義・実験と卒業研究を通じ、環境分析や水質管理に関する知識や技術を深め、水道・水産・農業・観光などの多面的な水利用と生態系保全を踏まえた環境をデザインできる総合的な視点を持った人を育てます。

得られる知識・能力
環境・水質を分析する力
計画性と実行力
論理的思考力
就職先・進路
環境分析関連会社、水質管理会社、水質浄化資材メーカー

造園・環境デザインコース

受講イメージ写真

生物や環境政策分野の基礎を学び、環境マネージメントに関する基本的な知識を身につけるとともに、ランドスケープエコロジーやランドスケープデザインなどの専門科目や卒業研究を通じ、社会で起こっている様々な環境問題を掘り起こし、その要因を多様な視点で分析できる力を養います。環境問題の解決策を社会に対して提案できるような人を育てます。

得られる知識・能力
課題発見力
マネジメント力
企画を提案する力
就職先・進路
造園コンサルタント、造園施工会社、土木建設会社、植物園

理科教員・公務員コース

受講イメージ写真

理科教員や公務員になるには、大学4年間に基本的な教養をどれだけ身につけたかが試されます。理科4教科をはじめとした基礎科目を通じ、理系の学部卒業に相当する基礎的な論理力・思考能力を育むなかで、主体的に学ぶ姿勢を身につけ、自ら学ぶことのできる人を育てます。

得られる知識・能力
理系の基礎的論理力
理系の基礎的思考能力
主体的に取り組む力
就職先・進路
中学校・高校理科教員、公務員、大学院進学

バイオ環境分野で役立つ4つの認定資格

バイオ環境デザイン学科は、大学卒業後に環境関連分野で活躍するための4つの認定資格を同時に取得できる日本で唯一の学科です。

  • 環境再生医初級

    街や地域の環境を診断し、必要な処方箋を書いて実行できる、街のお医者さんを目指します。

    環境再生医とは、町のお医者さんがみなさんの体を診断して治してくれるのと同じく、街や地域の環境を診断し、必要な処方箋を書き、実際に治療(環境再生)することができるエコ技術者のことです。
    自然環境の知識や地域の歴史・風土への理解などを裏付けとし、市民の立場から、分野を越えた協働の調整や推進を行うことを役割としています。

    ステップアップ:中級、上級

  • 樹木医補

    公園や庭、古木など樹木の診断と回復の技能を持ち、それを仕事として実施できます。

    樹木の診断及び治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。
    樹木医補は、樹木医制度の充実を図るため、樹木学や病虫学などの基礎的な知識・技術を所定の大学等で習得した学生を対象に、樹木医資格取得への門戸を開くために設置されています。

    ステップアップ:樹木医

  • 自然再生士補

    植物を中心とした自然再生に関して、推進のための計画や技能を身に付けます。

    自然再生士とは、自然再生に必要な知識・技術・経験を有する、自然再生の推進者です。
    自然再生士には、自然再生に係る事業全体を把握し、調査・計画・設計・施工・管理の、各々の事業段階において行われるべき業務や活動において、これに係わる人々をコーディネートするとともに、自ら担当する自然再生を実行できる能力が求められます。

    ステップアップ:自然再生士

  • 地域調査士

    地域を総合的(自然、社会、人文など)に調査する知識と技能を身に付けます。教員免許状と同じで卒業すると取得できません。

    地域調査士とは、地域の総合科学である地理学をベースとし、地域調査の知識や技術を用いて地域の自然現象、社会現象、人文現象等を総合的とらえる調査能力を有する「地域調査の専門家」のことです。
    教員免許状と同じで、大学の所定の単位を取得することで付与される。卒業後、試験を受けることで取得できません。

    ステップアップ:専門地域調査士

その他、バイオ環境デザイン学科で取得可能な資格一覧

  • 生物分類技能検定
    • 4級と3級はバイオ館B4-1で実施
    • 4級試験は6月(日曜)、11月(日曜)の年2回実施
    • 3級試験は11月(日曜)実施
  • 環境社会検定(eco検定)
    • 試験は、7月(日曜)、12月(日曜)の年2回実施
  • ビオトープ管理士2級
    • 試験は、10月(日曜)実施

生物分類技能検定2級以上とビオトープ管理士2級以上は、環境省から有資格者として認定されます。

バイオ環境デザイン学科の研究室一覧

自然環境の保全・再生方法を探る。

ランドスケープデザイン研究室

食糧や水の供給、気候などの調節、癒し効果、物質の循環など、私たちは生態系からさまざまな恩恵を受けています。それらの原理に迫る「景観生態学」をもとに、持続可能な美しい「生物親和都市」の姿をデザインすることが本研究室の目的です。

水環境研究室

安全な飲み水の確保や良好な河川・海域環境の再生・保全について研究します。家庭や工場からの廃水の処理方法、生物による河川や湖の浄化作用の解明と促進など、さまざまな角度からのアプローチで、よりよい水環境を実現するための方法を考えます。

都市自然化研究室

都市や地方には、生物や私たちの暮らしについて、互いに関連しあった多くの課題が存在します。この研究室では、さまざまな地域が抱える実際の課題を知り、フィールドワークの計画と実行を繰り返すことで、地域再生の道筋を描くための方法論を学びます。

亀岡の里山の豊かな生態系を守る。

環境教育研究室

環境を守り、再生していくためには、「環境を大事にする」という意識を、より多くの人たちがあたりまえのように持つことが必要です。この研究室の目的は、環境問題に関心のある「人を育てる」こと。問題の本質をとらえ、解決や防止についての知識、技術、姿勢、意欲を持った人材を養う方法を考えるという視点から、環境問題に挑みます。

里山環境研究室

人の手が入った里山には、これまでの長い歴史の中で、原生林とは異なる豊かな生態系が作り出されてきました。しかし、近年の日本の社会構造の変化に伴い、里山の生態系は荒廃の一途をたどっています。この研究室では、里山をフィールドに動植物の生態や伝統的な暮らしを学び、その自然と文化的価値を現代に蘇らせる方法を探ります。

進路イメージ

  • 環境再生に関する知識と技術を生かし、環境コンサルタントや公務員などに。
  • 環境問題に関心を持つ人を育てることのできる、中学校や高校の理科教員に。
  • 大学院に進学してさらに専門性の高い研究を行い、環境関連の研究機関などに。

授業Pick up

キャリアサポート実践講座
バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科 原 雄一教授

地域を巡るフィールドワークで、
近代という時代の変化を見る。

「キャリアサポート実践講座」では、フィールドワークなどを通して自らの興味を知り、キャリア観を深めていきます。原教授が担当する講座のテーマは、「近代化の中で埋もれてきたものに注目し、それを地域資源として生かす」こと。例えば、廃線となった鉄道、川下りの小舟を人力で運んでいた時代の綱道、明治の近代化に貢献したレンガ工場といった複数の候補地の中から、学生たちが興味のある場所を選び、数名のグループで現地を訪問します。フィールドワークから戻った後はディスカッションを行い、最終的には発表内容をパネルにまとめてプレゼンテーションを経験します。それぞれの地域が紡いできた歴史や、近代という時代の変化を見る目が養われる授業です。

Topics

環境保全を仕事にするための資格取得が可能。

バイオ環境デザイン学科では、1回生では生物学や地球科学など環境に関する基礎を学び、2~3回生では都市環境や自然環境に関する専門領域の学習と実験に取り組み、4回生では研究室に所属して環境の保全と再生にかかわる専門的な研究に取り組みます。その過程の中で、環境保全をめざす行政や環境コンサルティング会社などへの就職に役立つさまざまな資格が取得できます。環境再生医初級、樹木医補、自然再生士補という、自然環境の保全・再生にかかわる3つの資格を取得できるのは本学だけで、このほかに地域調査士などの資格を取得することも可能です。

理科教員をめざして切磋琢磨できる環境。

中学校や高校の理科の先生をめざす人が多いのも、バイオ環境デザイン学科の特徴で、本学の教職課程履修者のなかでも本学科の学生は常に一定の割合を占めています。理科教育法を専門にし、学校現場での豊富な経験を持つ教員が、教職課程の指導を担当しています。「大好きな理科を子どもたちに教えたい」「高校の理科の先生に憧れて」など、動機はさまざまですが、教職課程の履修者は放課後に自習室に集まって勉強会を開くなど、切磋琢磨できる環境で学習に励んでいます。亀岡の豊富な自然の中での栽培実習などを通し、生徒たちに実体験と結びついた学びを提供できる教員になりたいという気持ちが強まったという声も。座学だけでなく実践的な学びの中でも、あなたの理想の教員像を追求してください。

資格・就職

取得できる資格 *国家資格

  • 高等学校教諭一種免許状(理科)※
  • 中学校教諭一種免許状(理科)※
  • 小学校教諭一種免許状◎※
  • 博物館学芸員*
  • 環境再生医初級
  • 樹木医補
  • 自然再生士補
  • 地域調査士

◎小学校の教員免許を取得する人には、他大学との協定による通信教育プログラムが用意されています。ただし、中学校の教員免許を取得する人に限られます。

※再課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。

目標とする資格・検定試験 *国家資格

  • 環境計量士*
  • 公害防止管理者
  • 環境社会検定試験(eco検定)
  • 生物分類技能検定3級
  • 森林インストラクター
  • ビオトープ管理士
  • 技術士補
  • 森林情報士

卒業後の進路

アイテック株式会社、株式会社日吉、株式会社ユニバーサル園芸社、宮内庁(造園)、大台ケ原ビジターセンター、株式会社トレード、株式会社セントラルフルーツ、こと京都株式会社、株式会社ニチイ学館、大阪府教育委員会(理科教員)、神奈川県教育委員会(理科教員)、滋賀県、大津市、JA京都、京都生活協同組合、大学院進学

就職先業種別状況

主な進学・就職先(過去3年間)

■大学院進学/京都大学大学院、大阪大学大学院、名古屋市立大学大学院、、静岡大学大学院、広島大学大学院、宮崎大学大学院、島根大学大学院、兵庫教育大学大学院、奈良先端科学技術大学院大学、京都学園大学大学院
■農業・林業/農業生産法人グリーンエコスター株式会社、株式会社スプレッド、農業生産法人丹波村株式会社
■建設業/株式会社ダイキアクシス、タマホーム株式会社、鳳工業株式会社、株式会社 Kei’s、株式会社西村風晃園
■製造業/日本電産株式会社、扶桑薬品工業株式会社、コタ株式会社、ケンコーマヨネーズ株式会社、小城製薬株式会社、ナカライテスク株式会社、株式会社たねや、株式会社神戸屋、株式会社クロスエフェクト、奥野製薬工業株式会社、山﨑製パン株式会社、株式会社井筒八ッ橋本舗、カネ美食品株式会社、佐々木化学薬品株式会社、株式会社満月、株式会社亀屋良長、株式会社ユニクロ、シノブフーズ株式会社
■情報通信業/株式会社第一コンピュータリソース、株式会社医療情報システム、富士ソフト株式会社、ナビオコンピュータ株式会社
■運輸運便業/甲西陸運株式会社、都タクシー株式会社、コウノイケ・エアポートサービス株式会社
■卸売業・小売業/株式会社コスモス薬品、株式会社平和堂、株式会社クスリのアオキ、株式会社ライフコーポレーション、イオンリテール株式会社、株式会社良品計画、株式会社セントラルフルーツ、株式会社カインズ、日清医療食品株式会社、こと京都株式会社、ゲンキー株式会社、株式会社バローホールディングス、阪神調剤ホールディング株式会社、ダイドー株式会社、佐竹食品株式会社、株式会社万代、ダイドー株式会社、株式会社キリン堂、株式会社トーホー、伊丹産業株式会社、株式会社マツモト、株式会社サンドラッグ、サントリービバレッジサービス株式会社、株式会社サンディ、株式会社ココカラファインヘルスケア、皇漢堂製薬株式会社、株式会社ケーエスケー
■金融業/株式会社京都銀行、西村証券株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、淡陽信用組合
■不動産業・物品賃貸業/株式会社高津商会、株式会社エリッツホールディングス、ワタキューセイモア株式会社
■学術研究・専門・技術サービス業/株式会社日吉、株式会社きんそく、リンパ球バンク株式会社、アイテック株式会社
■医療・福祉/独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター、医療法人社団行陵会(京都大原記念病院グループ)
■複合サービス業/京都生活協同組合、福井県民生活協同組合(県民せいきょう)、グリーン近江農業協同組合(JAグリーン近江)、いしのまき農業協同組合(JAいしのまき)、みのり農業協同組合(JAみのり)、大阪北部農業協同組合(JA大阪北部)、豊橋農業協同組合(JA豊橋)、あかし農業協同組合(JAあかし)、めぐみの農業協同組合(JAめぐみの)、はが野農業協同組合(JAはが野)、福井県漁業共同組合連合会
■サービス業/日本郵政株式会社、株式会社アルプス技研、株式会社ソラスト、アイテック株式会社、綜合警備保障株式会社
■宿泊業・飲食サービス業/SRSホールディングス株式会社、株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント、株式会社近鉄・都ホテルズ(新・都ホテル)
■生活関連サービス業/株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)、出雲殿グループ、クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社
■教育・学習支援行/ 公益財団法人 育てる会、大阪府教育委員会、奈良県教育委員会、岡山県教育委員会、神奈川県教育委員会、京都府立丹波支援学校、京都大学付属図書館、吹田市教育委員会
■教育・学習支援行/公益財団法人 育てる会、大阪府教育委員会、奈良県教育委員会、岡山県教育委員会、神奈川県教育委員会、京都府立丹波支援学校、京都大学付属図書館、吹田市教育委員会
■公務/宮内庁、相楽中部消防組合消防本部、自衛隊

Newsお知らせ

バイオ環境デザイン学科の教育目的

農・森林環境、水環境、都市環境などの共生空間における生物多様性や物質循環とその景観に関する科学・技術に基づく環境デザイン力の養成を教育目的とする。学生は生態学的知識、環境分析技術、環境再生技術などを講義や実験、フィールド実習を通じて学び、人と自然の共生に貢献できる環境専門家やランドスケープデザイナーを目指す。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

バイオ環境学士は、生命、個体、集団、自然に対して、環境と調和という意識を持ち、専門技能と変化に対応できる専門知識・教養で、その分野の種々の課題を解決することができる。

  1. 知識・理解
    • バイオ環境デザイン分野の基礎科目、専門基礎科目および大学共通科目である教養科目の知識・理解を通じ、様々な事象に対して幅広い視野をもって的確な判断を下すことができる。
    • バイオ環境デザイン分野の専門的知見に基づいて、人々の生活の向上と人間社会の発展に貢献しようとする姿勢を備えている。
  2. 汎用的技能
    • 教養教育を通じて、幅広い知識を身に付け、色々な問題に対して適応して解決することができる。
    • バイオ環境デザイン分野の実験・実習を通じて、コミュニケーション力、協働力、課題発見力を身に付けることができる。
    • バイオ環境デザイン分野の専攻演習・卒業研究を通じて、上記能力をさらに高め、また行動力や論理的思考力を身に付けることができる。
  3. 態度・志向性
    • バイオ環境分野の実験・実習を通じて、協働力やリーダーシップを発揮することができる。
    • 卒業研究を通じて、自己を管理することができるようになる。
    • 実践プロジェクトなど地域との連携を通じて、社会の一員として、社会の発展に積極的に関与できる。
  4. 統合的な学修経験と創造的思考力
    • 卒業研究を通じて、その関連する分野の知識を自主的に学修し、研究課題の解決を図ることができる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 教育課程編成  
       
    • 1年次の大学共通科目である教養科目およびバイオ環境デザイン分野からなる基礎科目、専門基礎科目を修得することによって、柔軟に思考し、多角的に事象を見て、的確な判断を下すことができる力を育成します。
    •  
    • バイオ環境デザイン分野からなる専門基礎科目および専門科目(専門知識と専門技能)を修得させ、多角的に真理を探究する力を育成します。
    •  
    • さらに、専門科目(専門知識と専門技能)を修得後、専攻演習・卒業研究を通じて、問題解決を導く力を育成し、人々の生活の向上と人間社会の発展に貢献しようとする姿勢を身に付けさせます。
    •  
  2. 学修方法・学修過程  
       
    • 教養教育や1・2年次の実践プロジェクト科目を通じて、幅広い知識を身に付け、色々な問題に対して適応して解決する力を育成します。
    •  
    • 実践プロジェクト科目や専門基礎科目および専門科目としての実験・実習を通じて、コミュニケーション力、協働力、課題発見力やリーダーシップを身に付けさせます。
    •  
    • 専攻演習・卒業研究を通じて、コミュニケーション力、協働力、課題発見力をさらに高め、また行動力や論理的思考力を身に付けさせます。
    •  
    • 卒業研究を通じて、そのテーマを追求すること、自己を管理することを身に付けさせます。
    •  
    • 卒業研究や実践プロジェクト科目での地域との連携を通じて、社会の一員として、社会の発展に積極的に関与できる力を付けさせます。
    •  
    • 卒業研究を通じて、その関連する分野の知識を自主的に学修し、研究課題の解決を図る力を付けさせます。
    •  

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科の教育目的に示した人材を育成するために、明確な目的意識と情熱を持ち、高等学校で履修した教科・科目について、基礎的な知識を有し、自分の考えを伝えられる日本語力、さまざまな課題に積極的に挑戦しようとする意欲、活動に積極的に取り組む姿勢、コミュニケーションを効果的に図り、相互理解に努めようとする態度を有する人を求めます。

  1. 知識・技能
    • 高等学校で履修する国語、英語、数学、理科などについての基礎的な知識を持つ。
  2. 思考力・判断力・表現力
    • 自然環境やその現象について考え判断する能力があり、自分の考えを表現できる。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
    • 環境の保全や再生に強い興味・関心があり、主体的に学ぶ強い意欲を持つ。
    • 知識の修得と活用のために、多様な人々と協働して取り組める。