京都学園大学

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Departmentバイオサイエンス学科

食品機能学研究室(生物機能開発コース)

更新日:2015年11月9日(月)
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最先端の分析技術と新たな機能性評価方法を駆使して、京都ブランド野菜や地元野菜の高付加価値化やこれらを材料にした新しい食品素材の開発を目指します。

研究内容

食品成分の解析に関する研究

  • 京都産黒大豆の枝豆種皮の栄養成分
    064京都産黒大豆(新丹波黒、紫ずきん)の枝豆(未熟種子)の種皮にアントシアニン(黒豆色素)の還元体(酸化されてアントシアニンになる)や健康効果がよく知られているカテキン(緑茶の健康成分)やプロシアニジンが含まれていることを発見しました。
  • 京丹波産ハバネロ唐辛子の評価
    ハバネロハバネロ唐辛子(京丹波産)は激辛ですが、非常にフルーティーな香りがします。この香り成分をガスクロマトグラフ-質量分析計(GC/MS)で詳細に調べ、辛くない万願寺とうがらしや伏見とうがらしなどと比較し、和食食材に対する価値を考えています。(ハバネロ写真)
  • 夏の暑い時期においしい黒豆枝豆が食べられるように
    紫ずきんなどの黒豆枝豆のうま味成分(糖やアミノ酸)を高速液体クロマトグラフ(HPLC)やGCで含有量を分析し、播種・収穫時期や有機肥料の施肥量・施肥時期との関係から最適条件を調べています。夏の暑い時期においしい黒豆枝豆が食べられることを目標としています。
  • 京都ブランド野菜
    今日のブランド産品京都ブランド野菜や地域栽培野菜などの機能性評価ライブラリの作成をしています。試験官、細胞レベルで、必要であれば動物実験で機能性評価し、京都野菜に新しい付加価値を付けます。

食品成分の機能性に関する研究

  • 生活習慣病予防効果を持つ京野菜の探索法開発
    生活習慣病予防効果を持つ京野菜成分の探索法を開発し、有効な京野菜を調べます。筋肉細胞をインシュリン抵抗性にし、各種京野菜成分がインシュリン抵抗性を減弱するかを調べます。糖尿病改善食材になり可能性があります。インスリン抵抗性
  • 糖質消化酵素のはたらきを抑制する京野菜・果実の調査
    糖質消化酵素のはたらきを抑制する京野菜・果実を調べています。デンプンはぶどう糖(グルコース)まで分解されないなら、吸収されません。アミラーゼやグルコシダーゼなどの糖質消化酵素の活性を抑制する食物にはダイエット効果による生活習慣病予防効果が期待できます。糖質消化酵素
  • 京野菜などの発がん抑制成分の調査
    発がん性物質の評価に使用されるエームス試験の簡便法を確立し、京野菜などの発がん抑制成分を調べます。おろし大根がこのような作用があることが知られており、京野菜にもあれば付加価値があがります。

発酵微生物を使った機能性成分の変換

麹菌や納豆菌などの食経験のある発酵微生物をもちいて、カプサイシンやカテキンなど辛かったり、苦かったりする食品成分を変化させ、より食べやすい食品成分として、機能性食品としての利用を図ります。

ゼミ行事

実験進捗報告会を毎週しています。2週間に1回、発表です。先生方の厳しい質問が飛び交います。それ以外に、卒業論文の緒論のために、その背景などを広く、深く調査してパワーポイントで発表します。春学期に2回、秋学期に2回程度発表します。これらで調べたことが緒論の10ページ(1万字相当)になります。

  • 夏のBBQ大会
    夏のBBQ大会
    〆は矢野先生のプロ技の焼きそばです

    恒例で、4年生が準備し、1-3年生のスタートアップゼミの学生も参加します。40-50名で、キャンパス内のBBQ場で汗をかきながら肉や野菜を焼き、食べます。〆は矢野先生のプロ技の焼きそばです。

  • 卒業論文発表会
    卒業論文
  • 卒論打ち上げ
    卒論打ち上げ 卒業論文発表会の日に打ち上げをします。このときは飲酒OKです。
  • 卒業式の証書授与風景
    卒業式の証書授与風景先生が一人一人に握手をしながら手渡します。先生の幸せが学生に移ってきっと幸せになります。

教員紹介

藤田 裕之

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矢野 善久

コメントなし