京都学園大学

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Department言語聴覚学科

言語聴覚学科 [太秦]

更新日:2017年4月27日(木)
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臨床の問題解決に挑む言語聴覚士をめざす。

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先生に何でも聞ける環境で
医療専門職への道を着実に歩んでいます。

「言語聴覚障害学概論Ⅰ」ではさまざまなコミュニケーション障がいの定義、症候、社会的困難など、また「音声学」では言葉を発する身体の仕組みや音声の音響特性などを学びました。専門分野の科目は難しい内容も多いですが、先生に質問して疑問を残さないようにしています。吉村先生は何事もあいまいにせず丁寧に教えてくださり、外山先生は学生に寄り添い親身に対応してくださる兄貴分。私たちは入学した動機も出身も異なりますが、言語聴覚士として患者さんの幸せな人生に貢献したいという同じ目標をめざし、頼れる先生方のサポートのもとで今努力を重ねています。

健康医療学部 言語聴覚学科 2回生 利根川 晴香さん
 京都府立紫野高等学校出身

言語聴覚士として独り立ちできるよう、
厳しく、暖かく、指導します。

言語発達障害、聴覚障害、発声発語障害、高次脳機能障害、摂食嚥下(えんげ)障害の5分野を体系的に学習できるよう、教員には各領域の専門家が揃っています。1学年の定員は30名と少人数制を採用。言語聴覚士の臨床に直結する丁寧な指導を徹底するとともに、「言語聴覚士になった後」に役立つ問題解決力の養成に力を注いでいます。利根川さんも目標を見据えて学んでいる姿が素晴らしいですね。この充実した学習環境で厳しく自分を律して学び、言語聴覚士として独り立ちしてほしいと願っています。

健康医療学部 言語聴覚学科 吉村 貴子准教授

学科の特色

  1. 「ことば」の専門家としての知識と臨床スキルを身につけます。
  2. チーム医療の現場で必要な人間性やコミュニケーション能力を養います。
  3. 臨床実習でスキルを高め実践力と問題解決力を磨きます。
  4. 着実な学修の積み重ねと充実した試験対策で国家試験合格をめざします。

こんな人におすすめ

  • リハビリテーションの専門職として働きたい
  • 言語聴覚士の仕事に興味がある
  • 幅広い世代の人々を支える仕事がしたい

学科の学び

基礎

調べる・読む・書く・伝える・討論する、といった大学での学びの基礎を身につけ、臨床での文書作成にも役立つスキルを養います。

専門

講義と実習を一体化して2コマ連続にしているため、座学で学んだことをその場で体験できます。最先端の機器を使って身体の異常を診る道筋を学びます。

実践

総合病院やリハビリテーション専門病院で実施。2回生から4回生にかけて、見学実習・評価実習・総合実習の3ステップで観察力と行動力を磨きます。

合格へ

4回生は国家試験対策に特化した「言語聴覚療法学総合演習」を受講します。教員のきめ細かな支えのもと、全員合格をめざします。

進路イメージ

医療機関、社会福祉施設、児童施設、特別支援学校などで、言語聴覚士として活躍。

授業Pick up

スタートアップゼミ
健康医療学部 言語聴覚学科 外山 稔講師

コミュニケーション力と教養を身につけ、
言語聴覚士になるためのスタートを切ります。

レポートを書くために必要な「情報を集め記述する能力」は、臨床実習や、卒業後の臨床活動の基礎になる能力でもあります。この科目では、夏休み期間中に病院・施設で見学した内容についてプレゼンテーションしたり、自分たちの興味のもとで選んだ時事問題をテーマにしたディベートを行ったりします。客観的に論理を組み立て、他者の意見を理解することは、高度なコミュニケーション力の習得につながります。さまざまな場面で問題解決力を発揮できる言語聴覚士をめざし、専門科目の着実な修得をしていくうえで、スタートと言える科目です。

Topics

ますます社会的ニーズの高まる言語聴覚士。

言語聴覚士は、ことばときこえ、飲み込みに関わる評価・訓練・指導の専門家。国家資格を必要とする医療系の職種の中でも、今非常に注目されている職種です。日本にはこうした治療を必要とする患者が約650万人いるといわれ、高齢化が進むにつれて患者数はさらに増加傾向にありますが、2016年3月時点で言語聴覚士の資格を持つ人は全国で約2万7,274人。人材不足が深刻な問題になっており、資格を持つ人は引く手あまたの状況です。また、病院などの医療機関だけでなく、福祉施設などにも、活躍の場が広がっています。言語聴覚士の働き方の特長は、医療系の職種の中では夜勤や残業が少ないことです。育児なども含めて家庭と仕事の両立がしやすく、働きやすい職業と言えます。

体系的な学習が可能な4年制大学での養成。

言語聴覚の領域に関する医療技術は年々進歩しています。そのため、言語聴覚士として働くようになってからも、知識や技能をアップデートしていく必要があります。このような背景から、これまで専門学校での3年制の養成課程が中心だったのに対して、現在は基盤となる知識と技能を確実に習得しやすい4年制大学の言語聴覚学科が全国的に増えています。京都学園大学の言語聴覚学科は、京都府内で唯一、男女共学の4年制大学の養成課程です。国家資格の合格率100%をめざすのはもちろん、基礎から専門、実践まで段階的に学んでいけるカリキュラムを組み、言語聴覚士として一生を通して働き続けることができる人材を丁寧な指導で育成していくのが本学の特長です。

資格・就職

目標とする資格 *国家資格

  • 言語聴覚士*

卒業後の進路

  • 医療機関(総合病院、リハビリテーション専門病院、大学病院など)
  • 社会福祉施設
  • 児童施設(難聴幼児通園施設、発達支援センターなど)
  • 特別支援学校
  • 医療機器関連企業(補聴器メーカー、専門店、人工内耳メーカーなど)
    など

Newsお知らせ

Eventイベント

言語聴覚学科の教育目的

言語・聴覚や摂食・嚥下分野の基本的な評価と訓練・指導の技術を修得し、さらに隣接する幅広い分野の知識を備え、患者の状態を理解し、リハビリテーションに関する問題を医師らと連携しながら解決できる言語聴覚士の育成を目指す。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 知識・理解
    ・言語聴覚療法の実践に必要な専門的知識を体系的に修得している。
    ・社会的な一般常識を身に付けている。
  2. 汎用的技能
    ・様々な患者が抱える問題を適切な観察・評価方法によって理解することができる。
    ・患者が抱える問題を解決するための方針を立てることができる。
  3. 態度・志向性
    ・言語聴覚療法のみならず、隣接研究分野へも関心を持ち、学び続ける意欲を持っている。
    ・問題に対して、様々な意見を尊重しながら、専門的立場で連携をとることができる。
  4. 統合的な学修経験と創造的思考力
    ・豊かな人間性を備え、言語聴覚士として自立することができる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 教育課程編成
    ・社会人、医療人として必要な基礎力、一般常識を身につけるため、「大学共通科目」を学修する。
    ・専門の知識を体系的に修得させるために、臨床の各専門分野を学ぶ「展開科目」に先立って、それらの土台となる「支持科目」、「基礎科目」を学修する。
  2. 学修方法・学修過程
    ・乳幼児から高齢者まで幅広い患者の治療や訓練において自ら問題を発見し解決する能力を育成します。
    ・患者やその家族との信頼関係を築くための共感力を育成します。
    ・臨床実習と卒業研究・文献講読等を通して、患者を観察・評価・指導するための科学的な視点と、生涯を通して学び続ける姿勢を持つ人材を育成します。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科の教育目的に示した人材を育成するために、明確な目的意識と情熱を持ち、高等学校で履修した教科・科目について、基礎的な知識を有し、自分の考えを伝えられる日本語力、さまざまな課題に積極的に挑戦しようとする意欲、活動に積極的に取り組む姿勢、コミュニケーションを効果的に図り、相互理解に努めようとする態度を有する人を求めます。

  1. 知識・技能
    ・入学後の修学に必要な高等学校卒業相当の基礎学力を有している。
  2. 思考力・判断力・表現力
    ・物事を多面的かつ論理的に考察することができる。
    ・自分の考えを的確に表現し、伝えることができる。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
    ・様々な人の心情を理解し、信頼関係を築こうとする気持ちを持っている。
    ・リハビリテーションの分野や言語聴覚士の仕事への関心を持っている。
    ・人の身体・精神・行動の仕組みを科学的に学びたいと考えている。