京都学園大学

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平成26年度 第1回FD研修会

更新日:2017年4月4日(火)
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平成26年6月18日(水)に第1回全学FD研修会を開催しました。

テーマ:
『「ケースメソッド教育」のススメ~学生は、90分間座ったままで良いのか~』
報告者:
経営学部 大田住吉 先生

今回の全学FD研修会では、大田先生が実践されている「ケースメソッド授業」についてのご報告がなされました。

「ケースメソッド教育とは?」「アクティブラーニングとどう違う?」「授業の運営方法は?」など、ケースメソッド授業に関しての気になる部分を、1つずつわかりやすくお話しいただきました。

研修会の前半には、実際に大田先生のケースメソッド授業を受講している学生4名から、それぞれの受講動機や、受講した感想などを聴くことができました。

「社会に出て必要な事を学べるので、受講して良かった」

「やってみなければわからないことを試せる場がある、ということが嬉しい」

など、学生それぞれが授業を通して様々なことを実感している、ということがわかりました。

経営学部 大田住吉 先生

経営学部 大田住吉 先生

「ケースメソッド型授業を受けてみてどう?」
学生たちのナマの声を聴く場面もありました。

後半は、大田先生が実際に行っている授業の流れや内容、ケースメソッド授業に対してよくある質問、欠点や課題などについてお話しいただきました。内容の一部は以下の通りです。(PPTより抜粋)

【よくある質問】

  • ケースメソッド授業では、体系的な教育が出来ないのでは?

     →「教員が、体系的な教育を行う」のではなく、「学生が、体系的な学習を身につける」
  • ケースメソッドに向いている科目と向いていない科目があるのでは?

     →ある。ケースメソッド教育は、あくまでひとつの「手段」。「目的」は、学生満足度の向上。

【ケースメソッド教育の欠点】

  • 多人数では効果が半減する。
  • 教員のファシリテーション能力によって、その成否がかなり左右される。
  • 移動式机、プロジェクター、ホワイトボードなど、グループ討議のための教室設備が不可欠。

    (ただし、工夫次第で授業は可能。与えられた環境・設備内で授業を行うのがプロ!)

大田先生のご講演の後、質疑応答も途切れることなく続き、大変有意義な研修会になりました。

今後も本学の教育改善に関わる様々な研修会や取り組みを実施していきたいと思います。