京都学園大学

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特別講義「面接の達人 森アナウンサー流 聞く力・話す技術」を開催しました

更新日:2017年1月25日(水)
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1月20日(金)、京都太秦キャンパス北館N304教室において、本学特別招聘客員教授・森武史氏による特別講義「面接の達人 森アナウンサー流 聞く力・話す技術」が開催されました。
現在、読売テレビの編成局アナウンス部兼情報スポーツ局エグゼクティブアナウンサーである森氏は、同局の採用面接官として、これまで数千人の学生を面接してこられたそうです。今回、本格的な就活シーズンスタートを前に、その経験とテレビで培った持ち前のキャラクターを生かし、面接官の心をつかむコミュニケーションノウハウを伝授していただきました。

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定員の150名を大きく上回る超満員の教室で、森氏の自己紹介から講義が始まりました。名前、出身地、出身大学などに加え、大学時代には同級生と漫才コンビを組んでテレビ番組で勝ち抜きチャンピオンになったこと、アナウンサーになってからの失敗談などを交えながらの紹介の進め方はさすがです。ここで参加者たちに、各自が話し言葉で30秒間の自己紹介を考えて原稿にまとめるという課題が出されました。

採用面接で課される30秒間の自己紹介。1回につき約700人を面接した経験上、同じような内容であることが多いといいます。また自己紹介を数多く聞いていれば、自ずと“分かってくる”こともあるのだとか。自分をほめる、奇をてらう、自分を何かにたとえるなど、自分を良く見せようとしても、面接官には見抜かれてしまうようです。「面接に必勝法はない」「良く見せようとすると転ぶ」。今持っているものを正直に出すことが大切と話されました。できれば持ちネタも準備しておきたいものです。

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講義後半は自己紹介の実践です。実際に声に出してみると、30秒という時間は結構長いもの。その30秒間に何を盛り込むか。ただ頭で考えただけのフリートークでは、なかなか上手く伝えられないもの。文字にしてみること、原稿にまとめることが重要なのだそうです。そのうえで、実際に声に出して練習する。さらに人前、できれば大人の前で練習して大人=面接官の前で話すことに慣れておけば、本番であわてなくて済むはずと指摘されました。

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面接などにおける対話力、アナウンサーという仕事、森氏の想いなど、充実した内容となった本講義。就活を控えた本学学生だけでなく、一般の方や本学・他大学の教職員なども多く参加されており、関心の高さがうかがえる90分でした。