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京都府農林水産技術センターとの研究交流会を開催

更新日:2017年3月11日(土)
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3月7日、第8回の京都学園大学バイオ環境学部・京都府農林水産技術センター研究交流会を開催し、約40名の方々にご参加頂きました。
 まず、招待講演としてオムロン(株)の技術・知財本部センシング研究開発センターの山地祐輔氏から「社会課題解決に向けたオムロンの技術開発」というタイトルでお話頂きました。オムロン(株)はその売り上げの40%が計測器やセンサー類であり、センシング&コントロール技術に加え、THINKを加えた技術(Sensing & Control + Think)で社会の色々な課題を解決することで社会に貢献する企業を目指しています。特に、ものづくり(自動生産)、ヘルスケア、車(自動運転)、センシングデータを活用したサービスなどで新しい研究開発がされています。例えば、24時間測定できるウェアラブル血圧計の開発、高齢ドライバーの事故防止システムなどの開発です。今後、ますます多岐にわたる分野でのセンシング技術の利用や開発が求められ、研究者もそれらの分野の人たちとの交流が必須になってきているとのことでした。将来は、機械の判断で、人は行動するようになるのではと思いました。
 その後、本学から発酵醸造学研究室の篠田吉史准教授および食品機能学研究室の藤田裕之教授が地域連携による食品開発センターでのビールやワインなどの開発などの紹介と特定保健用食品や機能性表示食品などの機能性食品の開発事例やこれからの機能性食品の展望について、それぞれ講演されました。
 農林水産技術センターからは、岩崎片子技師が乳牛の夏バテ防止の冷感衣料のグンゼとの共同開発について、そして谷美智代主任研究員が黒大豆エダマメの加工利用のための脱莢技術の開発について、それぞれご講演頂きました。
 白雲ホール「ゆう愛」での懇親会では、地元の食材を使った料理と共に、看板メニューの鹿カツカレーや、肉の甘酒処理料理(やわらかく、おいしくなる)、そしてデザートにヨーグルト甘酒を楽しみながら歓談しました。甘酒は食品開発センター製(オリジナル)です。(学部長 深見治一)

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