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「亀岡学」 「起業のすゝめ」亀岡学で (株)山田製油 山田康一 社長

更新日:2017年6月21日(水)
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6月15日の「亀岡学」は、おいしさはもちろん、安心・安全にこだわる「へんこのゴマ油」で有名な株式会社 山田製油の山田康一 社長に、「中小企業のよさ、そして起業のすすめ」という内容でお話し頂きました。今回は卒業生の二人も一緒に来てくれました。

山田社長は大学卒業後、水産業界の会社に就職。養殖エビの輸入を担当、その実態を見て、消費者を欺いているのでは? という疑問を持ち、お祖父さんが創業された「健康のため」「体のため」になるゴマ油造りに共感して、家業を再建されました。消費者に心を込めて商品を提供することに「へんこな」(がんこな)こだわりを持つことで、初年度37万円だった売り上げは、現在5.5億円に。

日本の食品企業の98%は中小企業であり、社員を大事に育てる会社がたくさんあります。企業経営を近くで見ることができ、また社長になる確率も非常に高くなります。(起業して)社長になれば定年もなく、元気な間はずっと働くことができる。そうやって自分の好きな事業で稼ぐというのは素晴らしい人生であり、「夢は実現させるもの」を実践できる。起業の成功の鍵は、①世のため、人のためになること、②あったらうれしいもの、③規制緩和させるビジネス(クロネコヤマトの成功)のどれかにあるとのお話でした。この話を聴いた何人かが、将来起業したり、社長になったりしてほしいものです。

新商品のゴマドレッシングを製造している岩田くん(入社2年目)は大学でたくさん遊んだが将来に役立つ遊びもして欲しいと。1年目の井本さんはマナーに苦労、足下は大事、気を付けてと社会人の注意点を語ってくれました。

(食農学科 深見 治一)