京都学園大学

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2017年度 第6回FD研修会

更新日:2017年12月7日(木)
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『第二外国語のドイツ語教育の現状-主体的な行動のための事前学習とその影響-』

    日 時:2017年11月22日(水)京都太秦キャンパス
 講 師:健康医療学部 熊谷知実 先生


 今回の研修会では、2016年より毎年3月に2週間実施される本学の海外研修プログラムの1つであるドイツ海外短期研修について、ドイツ語の担当教員であり、ドイツ研修の引率教員である熊谷先生よりご報告いただきました。

報告の概要は以下のとおりです。

1.本学のドイツ語教育の現状

 本学の外国語授業において、ドイツ語を履修する学生は4クラス99名と少なく、また、履修者のみが参加できるドイツ研修を希望して履修登録する学生は少ない。

 授業時間数や目的意識の違いにより、ドイツ語学習者をドイツ研修に連れて行くのは難しく、ドイツ語の授業では楽しく学んで満足感を得てもらうことを重視している。

2.本学の「ドイツ海外短期研修」の特色

  ・お手頃価格で異文化体験

  ・豊富な京都学園大オリジナル交流プラン

  ・自分たちで企画する自由行動

3.研修準備:4回の事前勉強会

 研修計画、必要なドイツ語表現、町の歴史、名所旧跡、個別企画の準備など

4.研修本番:レーゲンスブルクの語学研修期間

 友人との共同生活、平日午前は語学学校でのドイツ語会話コース受講、平日午後の第1週はレーゲンスブルク市内を満喫、第2週はレーゲンスブルクの周辺都市を満喫

5.研修後:学生への影響

 ドイツ語学習の継続(検定にチャレンジ)、2回目のドイツ研修にチャレンジ、ドイツ研修の勉強会等に参加し、後輩を指導など 

 研修後のアンケートからは、「事前学習の大切さが身に染みてわかった」という感想が多く、他には「積極的に行動するようになった」「行動の効率化を考えるようになった」などの感想もあり、学生の様々な変化が見られた。

6.問題点と今後の課題

 研修前の参加者選抜、研修中の人間関係、研修後の学習継続の方法など

質疑応答では、研修中のリスク管理についてや、本学の学生の特徴等について質問がありました。参加者の感想からは、「ドイツ研修について詳しく知れてよかった」「自分もこれから海外研修の引率を担当するので参考になった」などの声が多く、大変有意義な研修会になりました。