京都学園大学

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International留学・国際交流

2014年1月 “Let’s Study Abroad!!”

更新日:2015年11月25日(水)
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正規留学生、大学院経営学研究科2回生のレ ティ ノック ジームさんと、大学院人間文化研究科2回生の楊金玲(ヨウキンレイ)さんのレポートを紹介します。

レ ティ ノック ジームさんの”Let’s Study Abroad!!” 楊金玲さんの”Let’s Study Abroad!!”

レ ティ ノック ジームさんの”Let’s Study Abroad!!”

正規留学生、大学院経営学研究科2回生のレ ティ ノック ジームさんのレポートを紹介します。

大学院生 経営学研究科 レ ティ ノック ジームさん

小さい時から私が母から学んだのは、「夢を持ち続け、それに向かって一歩一歩努力していければ、いつか夢は実現する」ということです。私は、ベトナムの大学で日本語や文化や経済など日本に関しての事を勉強しました。勉強を通じて、日本の伝統文化や歴史、習慣や生活等に興味を持ちました。卒業後、日本の会社で日本語の翻訳や通訳をする仕事に就きました。そこで、日本人の社内習慣及びコミュニケーション習慣を学びました。具体的には、同僚と一緒に相談しながら一番良い方法を見つけ、協力して仕事をすることです。

日本の会社で働く内に、色々な事を勉強して、経験を積んだがまだまだ十分ではないと感じました。さらに、日本語の能力を高め、ベトナムと日本の文化等の違いを乗り越え理解し合える人間関係を築く為に役立ちたいと考えるようになり、日本に留学しました。自分の夢を持っている私は日本に来てもう4年間になりました。振り返ってみればあっという間に時間が過ぎました。去年から、京都学園大学大学院で経営に関する事を勉強していました。今、私の留学人生がもうそろそろ終わるので、寂しくて残念です。私の留学生の人生は忘れない色々なことがあります。

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201401_05例えば、日本に着いて新しい環境で生活をしなければならない私にとってベトナムで日本語をちょっと知ったのに、一番難しくて、早く乗り越えねばならないことは言葉の壁でした。当然なことだと思いますが、 言葉が通じない世界での生活は何よりも寂しかったし、恐ろしかったです。ベトナム にいるとき、ある言葉について詳しく説明してもらっても十分理解できなくて、うまく使えない時がよくありました。でも、日本に来て、以前理解できなかった 言葉が理解できたのです。例えば、もともと私は、「気持ちが悪い」と「機嫌が悪い」と「気分が悪い」がいったいどんな区別があるか知らなかったのです。どんな場合にどれを使ったらいいかわかりませんでした。それに、私は最初、日本に来て、大阪に住んでアルバイトをした時、皆の大阪弁が理解できなかったので、コミュニケーションに困りました。また、ベトナムには電車がないので、乗車するとき、なかなか馴染めずにとても大変でした。

留学生活というと楽しさもあれば苦しさもあることは言うまでもないです。大阪でのこの四年間、日本人の友達だけではなく、いろいろな国の友達もできて、いっしょに話し合ったり遊んだりしたような楽しい思い出がありますが、ベトナムにいる家族や友達が恋しくてたまらない時もありました。でも、私はせっかく日本に来た自分に対してホームシックなどにより日本語力を高めることと異文化というものを体験するほうが最も大切だということをよく知っています。

私のような日本語を勉強している人にとって、これは本当に良いチャンスです。今、私が毎日話すのはほとんど日本語で、聞くのも見るのも日本語であり、どんなに簡単なことでも勉強になるかもしれません。そして気をつけて観察すると、ベトナムと日本のいろいろな違いを見つけることができます。

毎日、学校の研究室に着いたら、研究資料を準備したり、論文を読んだり、真面目な一日の研究生活が始まりました。日本人学生は研究上に独立性がかなり高いことが、この二年間の研究室生活を送っているうちに強く感じました。自分に興味があるテーマ を選んで、後は全部先輩に学んだり、論文を読んで自分で試しながら少しずつやり続けました。研究のやり方には個人差があるが、留学生にとって、一つ大きな壁があります。私は日本へ来て服、食べ物、娯楽などベトナムにいるほど良いわけではないです。夜遅くまで、休みなしに勉強をするのは普通です。寝不足とか、誤解されるとき自分の気持ちをちゃんと日本語で説明できないとか、辛い時に話をできる友達がいないとか、病気 になっても誰も知らないとか、日本人たちが自分の家に帰って親族たちと楽しんでいる祝日に私は一人で国の両親、友達を思い出すとか、これらが本当の留学生活ではないかと私は思っています。

201401_10この長い間に大学での勉強、多くの人と付き合っていく中での体験、耳に聞える事など様々な形での社会体験といった、日本での生活そのものが勉強となっています。

私が、日本で最も感動したのは、日本人の礼儀正しい所です。大学の先生方からボランティア・課外活動の方々まで、また生活の中で会った人たちも皆優しくて、思いやりがあって、すごく良いと思います。また、大学の先生の家へ伺って、先生のご家族と一緒に料理を作り、食べながらお話をした時、いろいろなことを勉強できました。私はとても感動して、深い印象を持っています。そして、留学生としての私は日本ベトナム友好協会でボランティア・課外活動する機会を得られ、地元の人々と交流し、日本の歴史、文化を学び、様々な国からの留学生たちと友達になって、いろいろな話をすることをできました。この世界は本当に思っているより広く、面白いとわかりました。後少しで私は大学院を卒業しますが、私にとって、4年間の留学の苦しさも、楽しさも人生の第一財産であると思います。

楊金玲さんの”Let’s Study Abroad!!”

正規留学生、大学院人間文化研究科2回生の楊金玲(ヨウキンレイ)さんのレポートを紹介します

大学院生 人間文化研究科 楊金玲(ヨウキンレイ)さん

2011年6月29日に留学生(2012年4月より大学院に入学)として来日しました。その日、一生にも忘れられないと思いながら、来日留学生活が二ヶ月しか残っていないです。この2年間半の間、色々の事がありました。もちろん、辛い思い出がありますが、多くの親切な方のご協力のおかげで、充実して楽しかった2年間半を過ごしました。

最初、日本に来たとき、生活には自立できなかった私は大変でした。日本語があまり分からなかったし、料理もきっちりと作れなかったし、バイトもうまくいかなかったし、日本に来て最初の三ヶ月には生活がめちゃくちゃでした。でも、料理ができなかったおかげで、仲がいい友達ができました。友達から料理の作り方を教えてもらったり、先生からバイトを紹介してもらったり、バイト先のお婆さん達が丁寧に色々を教えていただいたり、留学生活がだんだんうまく進むようになりました。そして、普段の生活の中で、先生とか、駅の警備員さんとか日本人皆が毎日笑顔いっぱいで話してくれていて、いつのまにか日本語が上手になりました。今、この2年間半の生活を振り返って、自分がびっくりするほど成長しました。

京都学園大学の入学試験が合格できたとき、家族皆がすごく嬉しかった一方、多額な学費の負担もありました。留学生の学費が30%減免という情報が分かった後、気が楽になりました。授業が初めて二ヶ月ぐらいの時、授業料が50%減免という奨学金をいただきました。その後、学費のことについて、本当にすごく助かりました。そして、一回生の間、いい成績を修得してから、二回生になった後、学習奨励費をいただきました。日本では、授業の出席率をきっちりと守って、精一杯課題をすれば、奨学金の受給は難しくないです。特に私の大学では、日本人の友達ができやすいし、先生たちも優しいし、皆がちゃんと悩みを聞いてくれて、親切に助けていただいたり、本当に有難いです。

日本の大学の授業は中国と違って、学生が「ゼミ」という形で講義を受けています。最初には、あまり理解できなかったけど、慣れたあと、国際化的な考え方を勉強できました。学生たちの主導性を強調して、学生が「ゼミ」で活躍できます。

講義以外、私の大学が日本社会との交流機会を与えていただいて、2013年7月、私は留学生代表の一人として、亀岡育親中学校との交流会を参加しました。そのきっかけで、日本の中学校の様子を詳しく見ることができて、日本の中学生とも話しました。学問が一緒だけど、日本人と中国人の考え方が違うということがわかりました。その後、色々考えることができました。

私の留学生活があと二ヶ月しかないです。時間が過ぎるのは早いですが、この2年半の間、色々頑張って、勉強して、成長して、悔いがないと思います。この留学生活があるからこそ、より広い視野、より該博な知識、より美しい青春、より豊かな人生ができました。若いうちに、日本に留学しに来て良かったと思います。