京都学園大学

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International留学・国際交流

2010年度 参加者レポート

更新日:2016年1月8日(金)
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2010年度の語学研修参加者のなかから、4名の海外語学研修レポートをご紹介します。

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岩佐千絵美さん(人間文化学部3回生)

20110414-120239-3818 オーストラリアでは、たくさんの驚きと感動、そしてたくさんの出会いがありました。そもそも私がこの研修に志望した理由は、知人からの薦めと自分自身海外に行きたいという気持ちがあったからです。英語能力には自信がなかったのですが、オーストラリアは治安が良く、人は皆親切で、海外初心者にもお勧めだと思います。留学生が多いようなので、自分が留学生だといえば、より親切に接してくれます。
 オーストラリアに行って思ったことは、人々が皆のびのびしているということです。心なしか、動物たちものんびりしているように思えます。野良の犬や猫は見当たらず、特に犬にとって最高の場所です。公園ではいつも飼い主と一緒に自由に楽しそうに歩き回っています。都会と自然が絶妙に混ざり合っていて、街の中にも大きな公園があり、大変有意義な時間を過ごすことができます。また、様々な国籍の人々がいるので、それぞれの母国語の訛りがあったり、オーストラリア独特の言い回しがあったりと大変興味がそそられました。
 オーストラリアに行く前は、不安と期待・喜びの葛藤で心がいっぱいで、終始ドキドキしていましたが、いざオーストラリアに着き、ホストファミリーの家へと着いたころには、「私はこれから1ヶ月ここで暮らすんだ!いっぱい楽しんでやる!!」と腹が据わったような感覚を得ました。それというもの、私のホストファミリーとその愛犬が私を温かく迎え入れてくれたからです。私にとって最高の環境だったので、充実した1ヶ月を過ごすことができました。私が帰国するにあたり、部屋にスーツケースを広げていました。帰国前夜、今一度スーツケースの中を確認していると、中から犬のデンタボーンが出てきました。たぶん、犬のマーフィーが偶然にも入れたのだと思います。私は驚いてマザーに知らせると、「あなたのワンちゃんへのお土産ね!」と言って笑っていました。もちろん、彼にボーンは返しました。しかし、帰国後荷物を解いていると、中からまたデンタボーンが…。それをまたマザーに知らせると「どうしてもプレゼントしたかったのね!」という返事が返ってきました。これもいい思い出の一つとなりました。
 授業では、全員が1日に何度か発言できるように先生は生徒皆に語りかけるように問題を出します。そして、何よりも私たちが楽しんで英語を学べるようにゲームや音楽を取り入れながら授業をしてくれました。もちろん皆楽しんでいましたし、クラスが一体になっている感じが心地よく感じました。
オーストラリアでの様々な経験は私にとって確かに実りのあるものとなり、人との交流の仕方、文化の違いなどたくさんのことを学ぶことができました。
しかし、この1ヶ月は私にとって長いようでいてとてつもなく短く、少し物足りなく感じました。もっと英語で話したい、英語で学びたいという欲求が芽生えてきました。機会があればメルボルンへ本格的な留学に行きたいと思っています。


上原和也くん(バイオ環境学部2回生)

 

「京学なび」で学内の語学研修のあるのを見て、これは今までの英語を生かせるチャンスだと思いました。しかし、1か月分の語学研修費をどう賄うか、そこで金銭面という一つの壁に当たりました。1人暮らしだったため、語学研修へ行くと決意してからは出来るだけ多くバイトに入りました。また、旅行会社からローンが組めることを知り、不足した分はローンを組もうと決めました。
オーストラリア語学研修までの約3ヶ月間、事前研修というのが週1回行われ、イギリス出身のバード先生からオーストラリアの基本的な情報や日常で困らない程度の英会話を学びました。
関西空港からマレーシアのクアラルンプール経由でオーストラリアのメルボルン空港に到着しました。
ホストファミリーについては、約一週間前から家族構成や年齢などの基本的な情報は分かりましたが、実際がどのような人か知らないままメルボルンに来たため、うまくやっていけるかが不安でした。しかし、ホストファミリーに実際に対面すると人柄の良いおじいちゃんで、私のカタコトの英語にも合わせてくれました。英語が通じたことに感動し、前までの不安がウソのようにかき消されました。ルームメイトの香港、台湾、サウジアラビアの留学生も気さくで話しやすく、メルボルンの美味しいレストランや友達の家など色々な場所に車で連れて行ってくれて、車の使えない私にとってとても助かりました。
午前中はHouthorn Language Centreでレクチャーがあり、オーストラリアの動物や歴史、音楽を通して英語を学び、毎日が発見でした。そして午後は語学研修のメンバーでメルボルン観光地や街を探索したりショッピングしたりしてメルボルン市内のほとんどは観光しました。
このようにしてアっという間に一ヶ月が経ち、別れを惜しみながら無事全員で帰国しました。
春休みという長期休暇を利用した研修ではありますが、必ず自分に得るものがあるので、これから語学研修やホームスティなど、海外へ行って異文化を体験したい方はぜひ行ってみることをオススメします。

小村庸高くん(法学部3回生)

 

私にとって、今回のオーストラリア語学研修はかけがえのないものになりました。向こうでの一ヶ月間は全てが新鮮で、毎日が楽しく、学校に行くのが本当に楽しみでした。日本の学校ではそんなこと思わないんですけどね。 私は英語力がなく、ジェスチャーで伝わるだろうと気楽な気持ちで研修に臨みましたが、現実はそんな甘くなく、最初は相手が何を言っているのか全く分かりませんでした。しかし、大事なのは形じゃなく気持ちからとはよく言ったもので、必要なのは、相手に伝えたい、相手の言葉を理解したいという気持ちです。ちゃんとした文法でなくても自分に伝えられる最大限の言葉を使ったら意外と伝わりました。

 

授業は、本大学の生徒だけで行い、基本的な会話や文法などを学びました。先生も気さくな方でとても楽しかったです。学校で習った文法を用いてホストファミリーと会話し、それがホストファミリーに理解してもらえることが嬉しくて、どんどん英語を話したいと思うと同時に英語が楽しくなっていきました。英語を使わなければならない状況にいるので必然的に英語を使いたい、覚えたいと思えたので、自然と意欲が湧き、自身の英語力UPに繋がったと感じてます。

 

放課後は色んなところへ行き、街へ行ったり動物園や水族館、植物園にも行きました。全く分からない土地で色々な場所に行けたのも本大学から来ていただいた引率のポール先生のおかげです。彼のおかげで楽しく観光も出来ました。ポール先生には本当にお世話になりました。後半からは坂本先生が来られ、公園でBBQをしたり、楽しい経験が出来ました。坂本先生ありがとうございました。

 

とても印象深かったのは、ホストファーザーとの日本についての会話です。彼は、知的な情熱家で日本のことが好きだから詳しいのか、日本の文化のことや宗教の話について熱く語り、私は日本語で話すのも難しいようなことを英語で話すのはさらに難しく、うまく伝えられませんでした。英語で伝えれなかったことも悔しかったけど、それ以上に、私は日本人なのに日本のことを知らないな、と感じました。海外へ来て日本のことを知るというのもおかしな話ですが、私はもっと日本のことを学ぶべきだと痛感しました。海外の人より自国のことを知らないというのも恥ずかしいはなしですしね。

 

今回の研修は、私にとって本当に財産になった。本当に為になった。私は断言出来ます。もし、オーストラリアに行きたいな~と迷っている学生がいるなら行った方がいいです。動機はどうであれ、素晴らしい経験になるでしょう。 最後にオーストラリアに行きたいと思っている学生にひとつだけアドバイスがあります。

 

Don`t be shy!!

松浦祐衣さん(人間文化学部2回生)

 

私がオーストラリア研修に行こうと決めたのは、英語を話せるようになりたかったからです。今までも英検などに挑戦したりしていましたが、外国に行ったことはなく、不安だらけでした。しかし、実際に生活してみると使うのは中学英語ばかりで、高校英語はほとんど必要ありません。これがまず第一の驚きでした。紫外線が強すぎてサングラスなしでは酔ってしまうのも、歩道や車道が広いのも、電車やバスの時間が適当に運行してるのも、すべて外国ならではのものです。誰かから話を聞くのとはまた違った世界がそこにはありました。

 

平日の午前中は授業。午後は授業の時と自由の時がありますが、授業はあっても3時まで。放課後は友達とシティに出かけたり、家に帰って家族と過ごしたりしました。土日にはグレートオーシャンロードへ連れていってもらったり、みんなで観光に出かけたり。イベントが盛りだくさんで、本当にあっという間です。

 

授業では語学学校の先生が英語で丁寧に教えてくださいます。この授業と英語漬けな生活のおかげで、英語力の向上が自分でもはっきりと分かります。ホームステイ先や先生方はとてもフレンドリーで、今もメールをする仲です。とても良い出会いをしたなあとつくづく感じるとともに、この縁を大切にしようと思っています。語学研修に少しでも興味のある方は、ぜひ参加してみてください。